こんにちは、うさぎ2匹(こはく&ひすい)と暮らしている、こはおじさんです。
今回は、SNSでも話題のうさぎ専用ナデナデアイテム、「なでうさタッチ」を実際に使ってみた感想をお届けします。さらに、撫でているときに出る「歯ぎしり」の意味や注意点も、我が家の体験を元に詳しくまとめました。この記事を読めば、
- なでうさタッチってどんなアイテム?
- うさぎが喜ぶ撫で方とは?
- 歯ぎしりは嬉しい?それとも危険?
といった疑問がすっきり解消されると思います。
なでうさタッチとは?

「なでうさタッチ」は、ドギーマンハヤシ株式会社が販売する、うさぎ専用の撫で道具です。

見た目はまるで「しゃもじ」のような形をしており、先端が軽く湾曲しているため、
- おでこ
- 背中
- 首の後ろ
など、うさぎが特に気持ちいいと感じやすいポイントにフィットする作りになっています。撫でられるのが苦手な子でも、このツールなら手の気配が少ない分、受け入れやすいこともあるようです。
ちなみに、我が家では以下のようなグッズも取り入れながら、うさぎとの暮らしを快適にしています。

こはく&ひすいに試してみたレビュー

それでは、実際にうちの2匹(こはく・ひすい)になでうさタッチを使ってみた体験をご紹介します。
ひすい編|「道具?なにそれ?」警戒心強めのタイプ

まず試してみたのは、警戒心が強めのひすい。
なでうさタッチを目の前に出した瞬間、「なんだこれ?」といった表情で見つめ…
撫でようとすると、道具自体にじゃれてくる場面もあり、「撫でる道具というより、おもちゃだと思ってる…?」という印象でした^^;
ちなみに、ひすいは撫でられて嬉しいときに「歯ぎしり」をするタイプでもあります。うさぎがどんなときに歯ぎしりをするのかについては、後半で詳しく説明しますね。
こはく編|「撫でられるの大好き!」すんなり受け入れ派

続いて、こはくに使ってみたところ……
なでうさタッチを背中に当てると、すぐに目を細めてリラックスモード。耳の後ろを撫でると、足をピクッと動かす「気持ちいい〜サイン」も。
こはくは元々、撫でられることが大好きでおもちゃも大好きな性格。撫でアイテムと相性が良かったようです。
性格によって使える・使えない?
このように、なでうさタッチへの反応はうさぎの性格によって大きく変わると感じました。
- 警戒心が強い子や繊細な子 → 最初は手の方が安心
- 甘えん坊や人馴れしている子 → なで道具もすんなり受け入れる
うさぎの歯ぎしり、安心?それとも危険?

うさぎの「歯ぎしり(はぎしり)」には、いくつかのパターンがあり、意味が大きく異なることをご存知ですか?
ただし、音の強さや出ているときの様子によって、リラックスサインにも、危険信号にもなるので、正しく見極めることが大切です。
安心な歯ぎしり(小さくゴリゴリ)
- 撫でられて気持ちいい時
- 眠そうにしている時
- 抱っこ中に落ち着いている時
この場合、小さな音でグリグリと優しい歯ぎしりをするのが特徴です。
音は控えめで、表情も穏やかで目を細めていることが多いです。
注意が必要な歯ぎしり(大きくガリガリ)
- 体調不良の時
- どこかが痛い時
- ストレス・不快感を感じている時
- 歯が伸びすぎている・噛み合わせが悪い
我が家の例|ひすいの歯ぎしり
うちのひすいは、幼少期に歯をぶつけて少し変形してしまったため、特に歯のトラブルには注意しています。
そのため、「歯ぎしり=安心」と決めつけず、タイミングや様子をセットで見ることが大切だと実感しています。
ストレス原因は暑さや寒さにも
特に夏は熱中症の危険もあり、我が家では暑さ対策として冷感マットやスマートリモコンで室温管理もしています。

なでうさタッチを使うときのポイント

「なでうさタッチ」は、正しく使えばうさぎとの信頼関係を深めるツールになります。
ただし、急に使うとびっくりする子もいるので、以下のような点を意識すると安心です。
- 最初は優しく撫でて、様子を見る
- 耳の後ろ・背中など、うさぎが触られて気持ちいい場所を狙う
- 歯ぎしりの音が心地よさそうか、警戒しているか観察する
- 性格に応じて、無理に使わない

まとめ

なでうさタッチは、うさぎとの新しいコミュニケーション手段としてとてもおすすめのアイテムです。
撫でることでうさぎが安心し、歯ぎしりで「気持ちいいよ」と伝えてくれる姿には、飼い主としても思わずほっこりします。ただし、使い方を間違えるとストレスになってしまうこともあるため、その子に合ったタイミングとやさしさを大切に。
うさぎとの暮らしは、小さな変化に気づくことの連続です。
撫でるという行為ひとつを通じて、もっと深く絆を感じられる——そんなツールが「なでうさタッチ」だと感じています。
ぜひ、あなたのうさぎさんにも合うかどうか、試してみてくださいね🐰
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