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金網ゲージは危険?我が家がガラスゲージに変えた理由

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リチャードソンジリス情報館
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リチャードソンジリスのゲージ選びって、意外と悩みますよね。私たちがライをお迎えした当初は、うさぎ用の金網ゲージを使っていました。しかし、ライは活発で、金網をよじ登ったり噛んだりしてしまい、安全性が気になり始めたのです。

お迎え時の初期費用や用意したアイテムなどは、こちらの記事で詳しく紹介しています。

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現在使っているゲージ:パンテオンカノン ブラック

現在ライが使っているのは「パンテオンカノン ブラック」というガラス製ゲージです。見た目がスッキリしていてインテリアにもなじみ、前面が大きく開くため掃除もしやすいです。

ガラスなので噛めない・登れない・音が静かといったメリットがあり、安全性の面でとても安心しています。ただし重量がかなりあるため、掃除や模様替えの際に持ち上げるのはひと苦労です。

そのため我が家では、キャスター付きの台車を下に敷いて、ゲージごと移動しやすくする工夫をしています。掃除のときや部屋んぽスペースへの移動もラクになり、とても重宝しています。

とはいえ、やはり重さはネックなので、今後はもう少し軽量なアクリル製ゲージへの買い替えも検討中です。

なお、ゲージ内にホイール(回し車)を設置する際のサイズや注意点については、こちらの記事で詳しく解説しています。

我が家のレイアウト紹介

現在ライが過ごしているゲージの中には、以下のようなアイテムを配置しています:

  • ペレット用の小皿
  • 飲み口が皿状になっている給水ボトル
  • 回し車(ホイール)
  • 足元には人間用のフットマット(足を入れるタイプのクッション)
  • 床材として牧草を敷いています

ライはこのフットマットの中に潜り込んで寝るのがお気に入りのようです。牧草を床に敷くことで、掘ったり丸まったりできる自然な行動も見られます。

また、砂浴び場はゲージ内ではなく、部屋んぽの時間に遊べるように別途部屋の中に設置しています。ゲージ内をシンプルに保ちつつ、運動やストレス発散は部屋んぽ中に行えるように工夫しています。

ペレットの種類や与え方について迷ったときは、リチャードソンジリスのペレット完全ガイドも参考にしてみてください。

素材別:ガラス・金網・アクリルの違い

リチャードソンジリス用のゲージには、主に「金網」「ガラス」「アクリル」といった素材のものが販売されています。それぞれにメリット・デメリットがあるため、飼っている子の性格やご家庭の環境に合わせて選ぶことが大切です。

  • 金網:軽量で通気性に優れていますが、登ったり噛んだりするクセがある子には不向きです。歯のトラブルや金属音のストレスにも注意が必要です。
  • ガラス:登れない・噛めない・音が静かという大きなメリットがあります。ただし重量があるため、掃除や模様替えの際に負担がかかります。
  • アクリル:ガラスに近い透明感と安全性がありながら、軽量で扱いやすい素材です。静音性にも優れていますが、傷がつきやすいことと通気性に注意が必要です。

とくにリチャードソンジリスのように活発で力の強い動物には、金網ゲージでは不安なケースも少なくありません。登って落ちてしまったり、金属をかじって歯に負担をかけてしまうこともあります。安全性を第一に考えるなら、ガラスやアクリル製のゲージを検討するのがおすすめです。

また、ゲージの素材だけでなく、中に入れるもの・食べさせるものにも注意が必要です。リチャードソンジリスは好奇心が強く、何でもかじってしまう習性があります。布やプラスチック片、観葉植物など、誤食が体調不良の原因になることも。

実際に「これは与えない方がいい」というNGフードについては、リチャードソンジリスにNGな食べ物まとめで詳しくご紹介していますので、あわせてチェックしておくと安心です。

おすすめのアクリル・ガラス系ゲージ2選

リチャードソンジリスのような活発でかじる力の強い動物には、金網ではなくアクリルやガラス製のゲージが安心です。ここでは、我が家でも使用中のものと、次に買い替え候補として検討しているゲージを詳しくご紹介します。

1.パンテオンカノン ブラック(SANKO)

我が家でも現在使用中のガラス製ゲージです。サイズは幅60cm・奥行き45cm・高さ45cmほどで、リチャードソンジリス1匹で過ごすには十分な広さ。前面スライドドア式で、お世話や掃除がしやすい構造になっています。

上下のロックもしっかりしており、重さがあるぶん安定感が抜群。側面には金網付きの通気窓がついていて、蒸れやニオイがこもりにくい設計です。見た目もブラックフレームでスタイリッシュ。インテリアとしても◎。

口コミより:

  • 「金網ゲージを噛む子だったので買い替えました。静かで落ち着いて過ごしています」
  • 「掃除がしやすく、見た目もシンプルでおしゃれ!」
  • 「ガラス製なので重さはありますが、そのぶん安定感があって安心できます」

2.アクリルハウス・クリスタルパレス

美しい透明アクリルで作られた人気の小動物用ゲージです。軽量で扱いやすく、前面は観音開き仕様になっているため、お世話や掃除がとてもスムーズ。角も丸く処理されており、安全性にも配慮されています。

通気性を保ちつつ、ホコリや牧草の飛び散りを抑えられる設計で、静音性にも優れています。外の音をシャットアウトしつつ、中の様子はクリアに観察できるため、見守りやすさも◎。インテリアになじむ洗練されたデザインも魅力です。

牧草フィーダーや給水ボトルの取り付けも可能で、工夫次第で非常に快適な環境が整います。特にガラス製ゲージよりも軽くて扱いやすいため、「安全性と機能性を両立したいけど重いのはちょっと…」という方におすすめです。

口コミより:

「インテリアに馴染むデザインで、生活感が出ないのが気に入ってます」

「ガラスよりも軽くて静か。掃除がとにかく楽です!」

「中がよく見えるから、うちのジリスがどこにいるかすぐわかって安心」

どちらも「登れない・噛めない・音が静か」な環境を作れる優秀なゲージです。リチャードソンジリスにとって安全で安心できる暮らしのベースとして、ぜひ参考にしてみてください。

まとめ:安全で快適な「巣」を用意してあげよう

リチャードソンジリスにとってゲージは、ただのケージではなく「安心できる巣」であり「生活の中心」です。登れない・噛めない・静かな空間を整えることで、ストレスの少ない毎日を過ごしてもらうことができます。

我が家では、安全性を重視して金網からガラスゲージに変更しましたが、これだけで行動や表情にも変化がありました。今後は軽量で扱いやすいアクリル製ゲージも検討しており、ライにとって最適な環境づくりはまだまだ続きます。

ぜひ、あなたのご家庭の環境やジリスさんの性格に合わせて、最適なゲージ選び・レイアウトづくりをしてみてくださいね。

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