「うさぎにおやつをあげたいけど、何を選べばいいの？」「市販のおやつって安全？」
そんな飼い主さんの疑問にお答えするため、この記事ではうさぎにおすすめのおやつを徹底的にご紹介します。
この記事を読めば、うさぎとのコミュニケーションがもっと楽しく、健康的になること間違いなしです！
うさぎとの信頼関係を深める「おやつタイム」、ぜひ安心・安全な方法で楽しみましょう。
うさぎにおすすめのおやつ10選｜実体験・口コミ付きでしっかり解説
乾燥りんごチップス（無添加）
りんごの自然な甘みとサクサクした食感は、うさぎにとって最高のご褒美おやつです。
与える頻度：週2～3回、1～2枚が目安。糖分があるため毎日は避けましょう。
ポチップ
- 警戒心の強いうちの子（ひすい・5歳）も、これは手渡しで喜んで食べてくれました！
- 甘い香りにすぐ気づいて、くるくる回って催促してくる姿が可愛い…！
- 無添加だから安心してあげられます。歯ごたえもお気に入りみたいです♪
パセリ（新鮮野菜）
ただしカルシウム過多になる恐れがあるため、与えすぎは避けましょう。
与える頻度：2〜3日に1回、小房1つ程度。
ポチップ
- 冷蔵庫から出す音に気づいて飛び出してきます（笑）
- 葉っぱがふわっと香ってくると、スンスンが止まりません！
- 食いつきはいいけど、お腹の調子がゆるくなるときは量を調整しています。
チモシーキューブ
おやつとしてだけでなく、暇つぶしやストレス対策にも◎。
与える頻度：1日1～2個が目安。チモシー嫌いの子にもおすすめです。
ポチップ
- こはく（ミニうさぎ・9歳）の暇つぶしアイテム。夢中でかじっています。
- チモシー嫌いだったのに、これならよく食べる！
- お留守番のおともに便利。時間稼ぎにもなるので助かってます。
乾燥オオバコ
香りが強く、うさぎの嗅覚を刺激してくれる自然素材の定番おやつ。
与える頻度：週2〜3回、ひとつまみ程度。
ポチップ
- 開封した瞬間に強めの香りが広がって、こはくがすぐに反応しました！
- チモシーに混ぜると、オオバコだけ先に選んで食べています（笑）
- お腹がすっきりしてない時に与えると、●の状態が良くなる気がします。
小松菜
うさぎの主食にはならないものの、毎日の栄養バランスを補う優秀な野菜。
与える頻度：週1～2回、葉を2〜3枚程度。
ポチップ
- 週2回くらいがちょうど良さそう。カルシウムも気になるので適量を守ってます。
- 朝ごはんに少し添えると、ご機嫌な食べっぷり！
- 葉の音が好きみたいで、ちぎる音だけで寄ってきます。
えん麦（燕麦）
えん麦はうさぎの嗜好性が非常に高く、主食のチモシーやペレットに混ぜて食欲を促進させることもできる万能おやつ。
与える頻度：1日数粒〜小さじ1杯程度。毎日は避け、週2〜3回が目安。
ポチップ
- チモシーの上にパラッとかけるだけで、急に食いつきが良くなりました！
- ひすいはこれを“特別なおやつ”と覚えてるらしく、見せるだけで立ち上がります。
- 少量で満足してくれるので、コスパが良くて助かります。
青パパイヤ（乾燥チップ）
パパイン酵素を含む青パパイヤは、毛球症の予防や消化機能のサポートに役立つスーパーフード。
与える頻度：週2〜3回、1〜2枚程度。
ポチップ
- こはくは青パパイヤをもらった日は、●がしっかり出る気がします。
- 乾燥したチップなので手が汚れにくく、旅行時のおやつにも便利。
- お腹の調子が気になる時期だけ使ってますが、効果を実感しています。
青バナナ（乾燥チップ）
バナナの濃厚な香りと甘みはうさぎにも大人気。
与える頻度：週1回、ひとかけらまで。
ポチップ
- バナナの匂いがしただけで、走ってきてスリスリされます（笑）
- 与えすぎると●がゆるくなったので、週1に制限しています。
- 歯ごたえもいいみたいで、ポリポリ食べる音が気持ちいい♪
にんじんスティック（乾燥）
うさぎの好物であるにんじんを、栄養価を損なわないよう低温で乾燥させたおやつ。
与える頻度：週2〜3回、1〜2本程度。
ポチップ
- 音を立てながら夢中でかじってる姿がたまらなく可愛い！
- 人参は好きだけど、生より乾燥の方が反応いいです。
- お留守番のときに1本だけケージに置いてます。
乾燥たんぽぽの葉
たんぽぽはうさぎの野草おやつとして昔から人気があり、特に乾燥葉は保存性が高く、香りも強くて食いつき抜群です。
与える頻度：週2〜3回、ひとつまみ程度。副食として主食の邪魔にならない量で。
ポチップ
- 封を開けた瞬間から香ばしい香りが広がって、こはくがすぐに走ってきました。
- 乾燥チモシーに混ぜて出すと、先にたんぽぽだけ拾って食べてます（笑）
- お腹が重そうな時期にあげたら●の出が良くなった気がします。
おやつだけじゃダメ！主食とのバランスが何より大切
うさぎのおやつは、あくまでも“ごほうび”や“栄養補助”であり、主食の代わりにはなりません。
おやつの与えすぎは、チモシーの摂取量を減らしてしまい、歯の健康や腸内バランスに悪影響を与える恐れも。主食との適切なバランスをとるためにも、まずはこちらの記事もあわせてご覧ください。
絶対NG！うさぎに与えてはいけないおやつ・食材
うさぎにとって害になる食材も多く、誤って与えてしまうと命に関わることもあります。
特に以下のものは絶対に避けましょう。
- ネギ類（たまねぎ、にら、にんにく）
- チョコレート・菓子類
- パン・クッキー
- アボカド
- カフェインを含む飲料
果物の中にも注意すべきものがあります。詳細は以下の記事で詳しく解説しています。
【動画でチェック】おやつをあげたら微妙な反応だったうさぎ達
おやつといえば「飛びついて食べる！」というイメージがあるかもしれませんが、実はうさぎにも好みや気分の違いがあります。
こちらの動画では、我が家の「こはく」と「ひすい」が新しいおやつを前にして、ちょっと不思議な反応を見せたときの様子を記録しています。
「うちの子だけ食べない…？」と不安になる方もいらっしゃるかもしれませんが、そんなときこそ“うさぎあるある”。ぜひ動画でリアルな反応をご覧ください。
まとめ｜おやつタイムを「安心・楽しく」するために
うさぎにとっておやつは、飼い主さんとの大切なコミュニケーションの時間です。けれども、健康を損なってしまっては元も子もありません。
今回ご紹介したおやつ10選は、実際に人気があり、無添加・自然派を中心に選んだ安心なものばかり。適量・頻度を守れば、うさぎにとっても、飼い主さんにとっても幸せなひとときになるはずです。
うさぎとの毎日が、もっと笑顔あふれるものになりますように。
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