【発情期でも完食】リチャードソンジリスが食べたおやつ6選|食欲不振でも◎

発情期でも食欲が落ちにくかったリチャードソンジリスのおやつ体験をもとに、選んでよかったおすすめおやつを5つ紹介します。食欲低下に悩んでいる飼い主さん必見です!

リチャードソンジリスの発情期と食欲の関係

リチャードソンジリスの発情期は、春先や秋ごろに見られることが多く、この時期は普段と違う行動が目立ちます。落ち着きがなくなったり、攻撃的になったりと、性格がガラリと変わったように感じることも。
そして同時に食欲にもムラが出やすくなり、「昨日まで食べていたものを急に食べなくなる」といった変化も見られます。

我が家でも、発情期に入ったライさんが大好きだったおやつを急に受けつけなくなったことがあり、不安になる日もありました。そんな中でも、わずかでも食べてくれたものは大きな安心につながります。

今回は、実際に発情期中でもライさんが口にしてくれたおやつの中から、特に反応がよかったものをランキング形式でご紹介します。

発情期中の様子や食欲の落ち方については、別記事「▶︎ 発情期に食べなくなった話とその時の記録」にも詳しくまとめています。あわせてご覧ください。

第1位:小松菜

フレッシュな小松菜は、発情期中でも食いつきがよく、ライさんもよく口にしてくれた野菜のひとつです。カルシウムやビタミンCを豊富に含んでおり、免疫力の維持や骨の健康サポートにもぴったり。水分が少なめなので、お腹にやさしいのも嬉しいポイントです。

第2位:えん麦

えん麦は香ばしい風味とやさしい甘みが魅力で、与えるとすぐに手に取り、夢中で頬張るほどの高い嗜好性があります。我が家のライさんも発情期中でも反応が良く、ポリポリと音を立てながら嬉しそうに食べていました。

えん麦には殻付きタイプとムキえん麦があり、殻付きは噛む楽しみや歯の健康維持に、ムキえん麦は消化がしやすく手軽に与えられるメリットがあります。食欲が落ちているときは香りの立ちやすいムキえん麦、日常のご褒美やストレス発散には殻付きえん麦と使い分けるのもおすすめです。

与える際は、1日5〜10粒程度を目安に少量ずつ。高エネルギー食材のため、与えすぎると肥満や栄養バランスの偏りにつながることがあります。手のひらやスプーンから直接与えると、コミュニケーションを楽しみながら与えられます。

第3位:贅沢りんご

このおやつは、砂糖や保存料・着色料を一切使っていないギルトフリー設計。
角切りやスライス状のりんごがたっぷり入っていて、さらにトマトやにんじんの風味もぎゅっと詰まったこだわりのシリアル入りです。

オートミールを使用しているので、小麦グルテンが気になる子にも優しくて安心
さらに、生きて腸まで届く「C-3102株」という小動物用の善玉菌も配合されており、腸内環境のケアにも役立ちます。

第4位:マルカン 野菜のお便り にんじん 10g

サクサクと軽い食感が特徴のにんじんチップは、噛むたびにカリッと小気味よい音がして、見ているこちらも楽しくなるおやつです。我が家のライさんも、この自然な甘みと食感が気に入ったようで、発情期中でも嬉しそうにパリパリと完食していました。

にんじんはβカロテンが豊富で、体内でビタミンAに変換され、皮膚や粘膜の健康維持、免疫力のサポートに役立ちます。また、自然乾燥タイプは水分量が少なく、保存性も高いため、常備おやつとしても便利です。

与える際は、1〜2枚を目安にして与えすぎを防ぎましょう。特に小動物用に加工された無添加タイプを選ぶことで、安心して与えることができます。手から直接与えるとスキンシップにもなり、より楽しいおやつタイムになります。

自然な甘みがあるので、ライさんも嬉しそうにパリパリ食べていました。βカロテンも豊富で、毎日の健康サポートにもぴったりのひと品です。

第5位:コーン

ドライコーンは香ばしい風味としっかりとした歯ごたえが特徴で、噛むたびにカリッと心地よい音が響きます。我が家のライさんも、この音や食感が楽しいのか、集中してかじり続けていました。

コーンは炭水化物が豊富で、エネルギー補給にもなりますが、糖分も含まれているため与えすぎには注意が必要です。発情期のように落ち着きがなくなった時期には、噛む行為自体が気分転換やストレス発散につながることもあります。特に、手から直接与えるとコミュニケーションにもなり、信頼関係の維持にも役立ちます。

与える際は粒の大きさに注意し、小さめの粒を選ぶか、必要に応じて割ってから与えると安心です。量は1日に数粒程度を目安にし、主食や他のおやつとのバランスを考えて与えるのが理想です。

第6位:ミルワーム

タンパク質が豊富なミルワームは、特に体力を使いやすい発情期や換毛期の栄養補給としても役立つおやつです。我が家のライさんも、香りにつられて近づき、迷わずパクっと食べていました。

乾燥タイプのミルワームは保存性が高く、常備しやすいのも魅力。ただし高タンパク・高脂質なので、与えすぎは肥満や内臓への負担につながります。与える量は1〜2匹程度を目安にし、週に数回までにとどめましょう。

特に、発情期で食欲が落ちているときや好物を食べないときの“切り札”として用意しておくと安心です。

発情期中のおやつの与え方のコツ

発情期中のおやつは、少し気をつけて与えてあげるのがポイントです。種類は1日に1〜2種類程度にとどめて、量も控えめに。特に新しいおやつを試すときは、まずはごく少量からスタートすると安心です。

もしその日まったく食べないようであれば、無理に与えずそっと休ませてあげるのも大切。ストレスを感じさせず、あくまで「ご褒美」として楽しめるような環境づくりを意識すると、ジリスにとっても心地よい時間になります。

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まとめ

発情期のリチャードソンジリスは気分が不安定になりやすく、いつものようには食べてくれないこともあります。そんな時でも、好みに合ったおやつがひとつ見つかるだけで、安心して過ごせる時間につながることもあると感じました。今回ご紹介した5つのおやつは、実際にライさんが発情期中でも口にしてくれたおすすめのものです。

食欲が落ちていても「これなら食べた!」というアイテムがあると、飼い主としても本当に心が軽くなりますよね。おやつは無理せず、楽しみながら、少しずつ。その子に合った“お気に入り”が見つかるきっかけになればうれしいです。

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