三井住友カード×SBI証券で投資デビュー|クレカ積立とVポイント投資が最強すぎた話

三井住友カードとSBI証券のクレカ積立を使って、自動でポイントを貯めながら資産運用を始めよう。

「投資を始めたいけど、どの証券会社を選べばいいか分からない…」
「積立NISAをやってるけど、もっとお得にポイントを貯めたい!」

そんな方にぜひ知ってほしいのが、三井住友カードとSBI証券の組み合わせです。

この2社はグループこそ別ですが、業務提携によって生まれた最強の連携。クレジットカードで投資信託を積み立てるだけで、条件を満たせば最大5%のVポイント還元が受けられます。

実際に私もこの仕組みを使っており、投資額に応じて毎月しっかりポイントが貯まるのを実感しています。

今回は、そんな「三井住友カード×SBI証券」でできるお得な投資術について、仕組みから設定方法、実際に使って感じたメリットまで詳しく紹介します。

投資や資産形成を意識した資料とグラフのイメージ

なぜ三井住友カードとSBI証券を組み合わせるとお得なのか

ポイントカードとクレジットカードを並べたイメージ写真

まず、この連携の背景には三井住友フィナンシャルグループ(SMFG)とSBIホールディングスの業務提携があります。

もともとSBI証券は独立系のネット証券でしたが、2020年以降、三井住友銀行や三井住友カードと連携を強化。銀行・カード・証券をつなぐ「資産運用の一体化」が実現しました。

三井住友カードのクレカ積立は、SBI証券の投資信託をカード決済で自動購入する仕組み。
毎月の積立でポイントが貯まり、そのVポイントを再び投資に回すことができます。

つまり、使えば使うほど資産が増え、ポイントも増える──
そんな“お金が働く仕組み”を手軽に作れるのが、この組み合わせの最大の魅力です。

クレカ積立とは?毎月自動で投資&ポイント還元

難しくないの?知識と準備で変わる理由を解説します。

「クレカ積立」とは、SBI証券で投資信託を購入する際、三井住友カードで自動決済できる仕組みのことです。
従来のように銀行口座から引き落とすのではなく、クレジットカード払いにすることで、投資しながらVポイントを貯められるのが大きな魅力です。

設定方法も非常にシンプルで、SBI証券のマイページから以下の流れで完了します。

  • SBI証券にログインし、「投信積立」メニューを開く
  • 支払方法で「三井住友カード」を選択
  • 毎月の積立金額(上限5万円)を設定
  • 対象の投資信託を選び、積立日を指定
  • あとは毎月自動で決済&ポイント付与!

このように、一度設定すれば完全に“ほったらかし”で資産運用が進みます。
さらに注目なのが、カードの種類によって還元率が大きく異なる点です。

スクロールできます
カードの種類還元率年間上限(月5万円積立の場合)
三井住友カード(NL)0.5%年3,000ポイント
三井住友カード ゴールド(NL)1.0%年6,000ポイント
三井住友カード プラチナプリファード最大5.0%年30,000ポイント

このように、カードランクが上がるほど還元率がアップ。特にプラチナプリファードでは、積立だけで年間3万ポイント(=3万円分)が還元される計算になります。

また、VポイントはそのままSBI証券で「Vポイント投資」として使えるため、現金を使わずに再投資することも可能です。次のパートでは、このVポイント投資の仕組みとメリットを詳しく紹介します。

Vポイント投資で“ポイントも資産化”する流れ

サービスや商品の申込手順をSTEP1・STEP2・STEP3でわかりやすくまとめたイメージ画像

三井住友カードで貯まったVポイントは、SBI証券の「Vポイント投資」にそのまま使うことができます。
この仕組みを活用すれば、ポイントを“消費”するのではなく、“資産”として育てていくことが可能です。

Vポイント投資の魅力は、次の3つに集約されます。

魅力
ポイントだけで投資信託を購入できる

現金を使わず、1ポイント=1円としてそのまま投資に利用できます。
しかも100ポイントなど少額からスタート可能です。

魅力
積立設定にも使える

カード積立とは別に、Vポイントを自動で投資に回す設定もできます。
ポイントが貯まったら自動的に運用へ──まさに「ほったらかし運用」の完成です。

魅力
売却時も現金同様に引き出せる

運用で得た利益は通常の投資と同じく現金化が可能。ポイント投資でもしっかりリターンを得られます。

実際に私もVポイント投資を利用していますが、
「気づけば毎月数百ポイントが勝手に運用されている」状態になっており、資産形成の習慣化にとても役立っています。

なお、Vポイント投資に使える商品は、SBI証券が取り扱うほぼすべての投資信託。
たとえば以下のような人気ファンドを、ポイントだけで購入することも可能です。

  • eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
  • SBI・V・S&P500インデックス・ファンド
  • ニッセイ外国株式インデックスファンド

これらの銘柄を毎月自動積立にすれば、現金を使わずに世界中の株式へ投資できることになります。
“ポイントもお金と同じように増やせる時代”──それを実感できるのが、このVポイント投資の大きな魅力です。

実際に使って感じたメリット・デメリット

青い背景に「Merit」と「Demerit」の文字が並び、中央に白い駒のオブジェが立っているイメージ

ここからは、実際に「三井住友カード×SBI証券」を使ってみて感じた率直な印象をまとめます。
半年以上運用してきて、正直に言えばメリットの方が圧倒的に多いです。

メリット
完全自動で“貯まる・増える”仕組みができる

一度設定してしまえば、あとは自動で投資+ポイント還元が進むので、
「気づいたらポイントが貯まっていた」という感覚に近いです。
仕事や家事で忙しくても、無理なく資産形成を続けられるのは本当に助かります。

メリット
銀行・カード・証券の連携がスムーズ

三井住友銀行を使っている方なら特に便利で、残高や投資状況を「Vpass」や「Oliveアプリ」で一元管理できます。お金の流れが見える化されるので、家計管理がぐっと楽になります。

メリット
Vポイントが現金感覚で使える

VポイントはSBI証券でそのまま投資できるほか、普段の買い物や請求額に充当することも可能です。
「貯まったポイントがちゃんと使える」安心感があります。

デメリット
積立上限が月5万円まで

高還元ではあるものの、クレカ積立の上限は5万円まで。
それ以上を投資したい場合は、別途銀行引き落としで設定する必要があります。

デメリット
還元対象外のカードや商品もある

すべての三井住友カードが対象ではなく、一部提携カードではクレカ積立が利用できません。
また、一部の投資信託は還元対象外になることもあるため、初回設定時に確認が必要です。

それでも、月5万円までで年6,000ポイント(ゴールドNL)や3万ポイント(プラチナプリファード)が還元されるのはかなり魅力的。
「自動積立+ポイント投資」で、確実に資産が増えていく感覚を得られる仕組みです。

他社との違い(楽天証券・auカブコムなど)

青色を基調とした株価チャートとローソク足グラフのイメージ画像。投資や資産運用の上昇トレンドを表現。

クレカ積立は今や多くの証券会社が導入していますが、その中でも三井住友カード×SBI証券の組み合わせは特にバランスが優秀です。以下の比較表をご覧ください。

スクロールできます
証券会社利用できるカード還元率特徴
楽天証券楽天カード0.5〜1.0%楽天経済圏との親和性が高く、SPU対象
SBI証券三井住友カード0.5〜5.0%カードランクで還元率が変動、Vポイント投資が可能
auカブコム証券au PAYカード1.0%Pontaポイントで投資可能、KDDI系との相性が良い

還元率だけを見ると、プラチナプリファード利用時のSBI証券が圧倒的です。
また、Vポイントは日常生活でも使える汎用性が高く、楽天ポイントやPontaよりも投資・消費の両立がしやすい点も魅力です。

さらにSBI証券は取り扱い銘柄数が国内最大級。低コストで人気の「eMAXIS Slimシリーズ」や「SBI・Vシリーズ」など、長期投資向けの優良ファンドが豊富です。

つまり、高還元+豊富な投資商品+使いやすいポイント制度の三拍子が揃っているのが、三井住友カード×SBI証券の強みと言えます。

実際の利用者の口コミ

ここでは、実際に「三井住友カード×SBI証券」でクレカ積立を利用している方の口コミを紹介します。
SNSやレビューサイトを見ると、総じて満足度が高い印象です。

良い口コミ

  • 「設定してから放置してるだけでポイントが貯まっていくのが最高。普通に銀行引き落とししてたのがもったいなかった…」(30代・男性)
  • 「ゴールドNLに変えたら1%還元になって、年6,000ポイントも戻ってきた。実質手数料分が相殺される感じで嬉しい」(40代・女性)
  • 「SBI証券のVポイント投資と相性が良くて、ポイントがそのまま再投資できるのが便利。複利効果を実感中です」(20代・女性)
  • 「三井住友カードならVpassやOliveで一括管理できて見やすい。銀行・投資・カードを一画面で見られるのが助かる」(50代・男性)
  • 「他社と比べても還元率が高くて、投信積立をするならSBI×三井住友が一番お得だと思う」(30代・男性)

悪い口コミ

  • 「還元率が高いのはプラチナプリファードだけなので、一般カードだと少し物足りない」(40代・男性)
  • 「カード設定の初回登録が少し分かりづらかった。慣れれば簡単だけど最初は戸惑う」(30代・女性)
  • 「積立上限が月5万円なのは仕方ないけど、もう少し枠を広げてほしい」(20代・男性)
  • 「Vポイント投資の反映が少し遅い時がある。即日反映だったらもっと嬉しい」(40代・女性)
  • 「カードを更新した時に積立設定を再登録しないといけないのが面倒だった」(30代・男性)

口コミを見ても分かるように、手軽さ・高還元・自動化の3点を評価する声が多いです。
一方で、上限金額や初期設定にやや不満を感じる人もいるため、その点を理解したうえで利用するのがポイントです。

よくある質問(Q&A)

Q&Aのイメージ
クレカ積立の上限は本当に月5万円まで?

はい、現時点では月5万円が上限です。
それ以上を積み立てたい場合は、銀行引き落としなど別の方法を併用することで対応可能です。

ポイント還元の対象になる投資信託は決まっていますか?

基本的にSBI証券で扱うほとんどの投資信託が対象です。
ただし、一部の外貨建てファンドや特定のインデックスファンドは除外される場合があります。初回設定時に対象商品を確認しておくと安心です。

Vポイント投資はどれくらいの頻度で反映されますか?

通常は翌営業日〜数日以内に反映されます。
ただし月末やシステムメンテナンス時は反映まで時間がかかることがあります。

クレカ積立で付与されたVポイントはどこで確認できますか?

三井住友カードの「Vpassアプリ」または「Oliveアプリ」から確認可能です。
投資利用分も含めて合算表示されるので、ポイントの増減が一目で分かります。

他社のカード(例:家族カードや提携カード)でも使えますか?

対象となるのは三井住友カード(本会員)のみです。
一部の提携カード(ANAカードや一部法人カード)はクレカ積立の対象外なので注意しましょう。

このように、SBI証券×三井住友カードのクレカ積立はシンプルかつ自動化された仕組みですが、細かいルールを把握しておくことでより効率的に活用できます。

まとめ|クレカ積立は「放置で資産が増える」最強の仕組み

記事のまとめパートに使用するイメージ 重要ポイントを振り返る場面

三井住友カード×SBI証券のクレカ積立は、投資初心者でも続けやすい「自動資産形成の仕組み」です。
積立をカード決済に変えるだけで、毎月の投資額に応じてVポイントが貯まり、そのポイントを再び投資に回すことで、自然と資産が育っていきます。

私自身も最初は半信半疑でしたが、実際に使ってみると
「何もしなくても投資が進んでいく」「ポイントが貯まるのが楽しい」
という感覚があり、家計管理のモチベーションにもつながりました。

特にゴールドNLやプラチナプリファードを使えば、年間6,000〜3万ポイントの還元も可能。
積立NISAや長期運用を考えている方には、間違いなくメリットの大きい組み合わせです。

もしまだSBI証券の口座をお持ちでない方は、以下の公式サイトから無料で開設できます。
設定も5分ほどで完了し、すぐにクレカ積立を始められます。

放置で資産が増える時代。
「投資を続ける自信がない」という方こそ、この仕組みで“自動的に貯まる投資”を始めてみてください。

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