婚活を始めると、ほとんどの人が一度は悩みます。「婚活アプリで続けていて、本当に結婚までたどり着けるのか?」
マッチはするのに関係が続かない、相手の結婚への本気度が分からない。
そんな違和感を抱えたまま、なんとなくアプリを使い続けていないでしょうか?
結果として、アプリと相談所の間で迷い続け、時間だけが過ぎてしまう人も少なくありません。
この記事では、婚活アプリと結婚相談所の違いを整理し、それぞれがどんな人・どんなタイミングに向いているのかを解説します。
今の婚活に少しでも迷いを感じている方が、自分に合う選択肢を判断するための材料をお伝えします。

婚活アプリと結婚相談所の違い【まず結論】

婚活アプリと結婚相談所の違いは、「出会い方」だけでは判断できません。実際に差が出やすいのは、活動の進み方と、そこにかかる時間やお金の感覚です。
ここを理解していないと「こんなはずじゃなかった」と感じやすくなります。
婚活アプリは低コストだが、時間がかかりやすい
婚活アプリは、月額数千円程度で始められるものが多く、金銭的な負担は小さめです。その一方で、相手の結婚への本気度は人によって大きく差があります。
やり取りが続かない、会っても先につながらない、といったことが重なると、気づかないうちに活動期間が長くなりがちです。
結果として、「お金はかかっていないけれど、時間と気力をかなり使っている」という状態になる人も少なくありません。
結婚相談所は費用がかかるが、進み方が明確
結婚相談所は、入会金や月会費などを含めると、年間で数十万円単位の費用がかかるケースが一般的です。
ただし、登録時点で結婚の意思が確認されているため、出会いの段階から話が具体的に進みやすいのが特徴です。
交際や成婚までの流れもある程度決まっており、「何をすればいいか分からない」という迷いが少なくなります。短期間で結果を出したい人にとっては、費用以上に効率を感じやすい仕組みです。
費用の差は「お金」より「何を節約したいか」で考える
単純に金額だけを見ると、婚活アプリのほうが安く感じられます。しかし、婚活ではお金だけでなく、時間や気力も確実に消費されます。
費用を抑えたいのか?それとも遠回りを避けたいのか?どちらを優先したいかによって、選ぶべき方法は大きく変わります。
婚活アプリが向いている人・向いていない人

婚活アプリは、誰にとっても万能な手段ではありません。合う人には続けやすい一方で、合わない人が無理に使い続けると、婚活そのものがしんどくなりやすい傾向があります。
婚活アプリが向いている人
仕事や生活リズムの都合で、決まった頻度で活動できない場合でも、空いた時間にやり取りできる点は大きなメリットです。
また、まずは出会いの数を増やしたい人や、恋愛から関係を深めていきたい人にとっては、選択肢の幅が広がりやすい方法と言えます。
費用をできるだけ抑えたい人にとっても、婚活アプリは始めやすい手段です。「いきなり高額なサービスに申し込むのは不安」という段階では、心理的なハードルが低い点も向いている理由になります。
婚活アプリが向いていない人
相手の結婚への本気度を見極める必要があり、やり取りやデートを重ねても、結果につながらないことが続くと消耗しやすくなります。
また、婚活の進め方に迷いやすい人や、客観的なアドバイスが欲しい人にとっては、すべてを自分一人で判断するアプリ婚活は難しく感じることもあります。
「頑張っているのに手応えがない」と感じ始めた場合は、別の方法を検討するタイミングかもしれません。
結婚相談所が向いている人・向いていない人

結婚相談所は、「結婚したい」という気持ちがある程度固まっている人ほど力を発揮しやすい仕組みです。
一方で、状況によっては合わないケースもあります。
結婚相談所が向いている人
アプリでのやり取りに疲れ、「回り道をしたくない」と感じている人にとっては、効率の良さを実感しやすい方法です。
また、一人で判断するのが不安な人にも結婚相談所は向いています。第三者の視点でアドバイスを受けられるため、「自分では気づきにくいズレ」や「改善点」を整理しながら活動できます。
婚活を感情だけで進めてしまいがちな人ほど、サポートの価値を感じやすい傾向があります。
結婚相談所が向いていない人
結婚を前提とした出会いが中心になるため、気軽さや自由度は婚活アプリより低くなります。また、費用面の負担を強く感じる人にとっては、活動そのものがストレスになる可能性もあります。
「まずは様子を見たい」「今はそこまでお金をかけられない」という状況であれば、別の手段を選んだほうが納得感を持ちやすいでしょう。
結婚相談所はなぜ「本気度が高い」と言われるのか?

結婚相談所が「本気度が高い」と言われるのは、気持ちの問題だけではありません。
仕組みそのものが、結婚を前提に動く人だけが残るように作られています。
登録時点で結婚の意思がふるいにかけられる
これらの手続きは手間がかかるため、「とりあえず出会えればいい」という気持ちの人は自然と離れていきます。結果として、最初から結婚を現実的に考えている人だけが活動する環境が保たれます。
結婚を前提に話が進むため温度差が生まれにくい
そのため、交際中に「実は結婚は考えていなかった」といったズレが起きにくくなります。将来の話や生活設計についても、早い段階で現実的な会話がしやすい点が特徴です。
途中で投げ出しにくい仕組みがある
婚活アプリのように「疲れたから少し休もう」と自然消滅しにくい点も、本気度が高く見える理由の一つです。継続しやすい環境が、結果として成婚につながりやすくなります。
結婚相談所で気になる「年収・条件」の現実

結婚相談所について調べると「年収はいくら必要なのか?」「条件が厳しいのではないか?」という不安を持つ人が多くいます。
ここではイメージや精神論ではなく、実際に公開されている数字ベースで整理します。
男性会員の年収は400〜600万円がボリュームゾーン
大手結婚相談所(IBJ加盟相談所など)が公開している会員データでは、男性会員の年収は400万〜600万円が最も多い層です。
600万円以上の高年収層も一定数いますが、全体の中心ではありません。「年収700万以上でないと相手にされない」という認識は、実態とはズレています。
| 年齢層 | 男性の平均年収(目安) | 女性の平均年収(参考) |
|---|---|---|
| 20代後半 | 350万〜450万円 | 生活力・安定感重視 |
| 30代前半 | 400万〜600万円 | 300万〜450万円 |
| 30代後半 | 500万〜700万円 | 350万〜500万円 |
| 40代 | 600万〜800万円 | 400万〜550万円 |
女性会員は年収より「安定性・生活感」を重視されやすい
女性会員の場合、年収条件が強く問われるケースは多くありません。目安としては300万〜450万円程度の層が多く、正社員・安定収入があるかどうかが見られやすい傾向です。
年収の数字よりも、働き方や将来の生活イメージが合うかどうかが重視されます。
条件は「足切り」ではなく、話を早くするための材料
結婚相談所で年収や職業を事前に確認するのは、相手を選別するためではありません。後から「そんな条件だと思っていなかった」というズレを防ぎ、交際を無駄に長引かせないためです。
数字が最初に見えているからこそ、条件面で悩む時間を省き、相性や価値観の話に集中しやすくなります。
おすすめ婚活サービスの選び方

婚活サービスを比較するとき、いきなり会社名や料金を見ると迷いやすくなります。
先に「自分は何を重視するか」という軸を決めておくことで、選択肢を整理しやすくなります。
サポートをどこまで求めるか
自分で判断できる人はアプリやサポートが軽い相談所でも問題ありませんが、迷いやすい人は伴走型のサポートがあるほうが継続しやすくなります。「続けられるかどうか」という視点は、成婚率以上に重要です。
対面型かオンライン完結か
仕事が忙しい人や地方在住の人は、オンライン対応が充実しているサービスのほうが現実的です。無理なく生活に組み込める形を選ばないと、途中で活動が止まりやすくなります。
初婚か再婚か、目的をはっきりさせる
自分の状況と合わないサービスを選ぶと、出会いの質に違和感が出やすくなります。「誰と、どんな前提で出会いたいか?」を先に言語化しておくことが大切です。
おすすめ婚活サービス比較

ここでは、代表的な結婚相談所について、サービスの特徴 → 会員層・成婚の考え方 → 料金感 → 口コミの順で整理します。判断材料を減らさず、「選べる情報」を出します。
パートナーエージェント

パートナーエージェントは、成婚までの道筋を明確に設計し、専任コンシェルジュが伴走するタイプの結婚相談所です。
活動開始時に目標期間を設定し、紹介・お見合い・交際の各段階で具体的な行動指針が示されます。
「自分で考え続ける婚活」に限界を感じている人向けの設計です。
公式に公表されている成婚率は約27%で、一定期間内に成婚退会した人の割合として算出されています。
短期間で結果を出すことを重視した運営方針が特徴です。
・初期費用:約10〜15万円前後
・月会費:約2万円前後
年間総額で30〜40万円程度になるケースが一般的です。
結婚相談所の中では高めですが、その分サポート量は多い傾向があります。
「料金は高いが、何をすべきかが常に分かっていた」「アプリ婚活で消耗していたので精神的に楽だった」といった声が多く見られます。一方で、「自分で自由に動きたい人には管理されている感が強い」という意見もあります。

1年以内の成婚を本気で目指すなら
コンシェルジュが伴走するパートナーエージェント
結婚相談所フィオーレ

https://www.total-marriage.com/data/
フィオーレは、条件検索と担当者紹介を組み合わせた運営を行っている結婚相談所です。
会員層は30代〜40代が中心で、初婚・再婚の両方に対応しています。
公式には「一定期間内に成婚退会した割合」を成婚実績として公開しており、サポート重視の姿勢を打ち出しています。短期集中型というより、現実的に進めたい人向けの設計です。
・初期費用:約10万円前後
・月会費:約1.5万円前後
年間総額で25〜35万円程度になるケースが一般的です。
「条件面の話が早く、無駄なやり取りが少なかった」「担当者が現実的なアドバイスをくれた」という声があります。一方で、「サポートの濃さは担当者によって差がある」と感じる人もいます。
成婚率の高さとAI×仲人の紹介で
無駄なく結婚を目指せる結婚相談所
naco-do(ナコード)

https://naco-do.com/
naco-doは、来店不要で活動できるオンライン完結型の結婚相談所です。
独身証明書や収入証明書の提出が必須で、結婚前提の出会いに限定されています。短期間で成婚した事例も公式で紹介されています。
・初期費用:0円
・月会費:約14,200円
年間総額は15〜20万円程度に収まるケースが多く、相談所の中では低コストです。
「通わなくていいのが圧倒的に楽」「自分の生活に合わせて婚活できた」という声が多く見られます。一方で、「対面で背中を押してほしい人には物足りない」と感じる人もいます。
来店不要!スマホだけで完結する
今の生活に無理なく続けられる婚活
ペット婚

https://petkon.jp/
会員層は30代〜40代が中心で、犬・猫などペットとの生活を重視する人が集まっています。
成婚の定義は「結婚を前提とした交際・成婚退会」とされており、ライフスタイル重視の婚活に向いています。
・初期費用:約10万円前後
・月会費:約1.5万円前後
年間総額で25〜30万円程度が目安です。
「最初からペットの話ができて楽だった」「動物に理解がある人しかいないのが安心」という声があります。一方で、「対象が絞られる分、出会いの数は多くない」と感じる人もいます。
ペット好き同士だから
最初から価値観が合う出会い
Bridalチューリップ

https://bridal-tulip.info/
Bridalチューリップは、担当者が少人数制で一人ひとりを丁寧にサポートする結婚相談所です。
会員層は30代〜50代まで幅広く、初婚だけでなく再婚希望者の利用も多い傾向があります。公式には「成婚退会」をゴールとし、短期集中よりも納得感を重視した進め方を取っています。
条件だけで判断せず、価値観や生活背景を重視した紹介が特徴です。
・初期費用:約10〜15万円前後
・月会費:約1.5〜2万円前後
年間総額で25〜35万円程度になるケースが一般的です。
「形式に縛られず親身に話を聞いてくれた」「再婚への不安も整理しながら進められた」という声があります。一方で、「手厚い分、相性によって満足度が左右されやすい」という意見も見られます。
少人数制だからこそ
一人ひとりに本気で向き合う婚活サポート
結婚相談所比較ネット

https://www.kekkon-j.com/
結婚相談所比較ネットは、特定の相談所に入会するサービスではなく、複数の結婚相談所を一括で比較・資料請求できるサービスです。
紹介対象には、パートナーエージェント、ツヴァイ、オーネットなどの大手相談所が含まれます。
成婚率を直接出すサービスではありませんが、条件や料金、サポート体制を横並びで確認できる点が特徴です。いきなり1社に決めるリスクを下げたい人向けの立ち位置です。
利用料金は無料で、資料請求や基本情報の比較に費用はかかりません。実際に入会する場合は、選んだ結婚相談所の料金体系が適用されます。
「一度に比較できて整理しやすかった」「強引な勧誘がなく安心だった」という声が多く見られます。一方で、「具体的な婚活サポートは受けられない」という点は理解して使う必要があります
まずは比較から
大手結婚相談所21社を無料でまとめてチェック
迷っている人は「いきなり決めない」でもいい

婚活アプリと結婚相談所のどちらが自分に合うのか、最初からはっきり決められない人は少なくありません。
無理に答えを出そうとすると、かえって判断を誤りやすくなります。
特に結婚相談所は、「入会=覚悟が必要」という印象が強く、慎重になるのは自然なことです。
だからこそ、いきなり1社に決めるのではなく、情報を集めながら段階的に判断する進め方も十分アリです。
例えば、無料相談や資料請求を使えば、
・どんな会員層が多いのか
・サポートはどこまで入るのか
・費用は自分の感覚に合うか
といった点を、入会前に具体的に確認できます。
実際に話を聞いてみることで、「思っていたより現実的だった」「ここは自分には合わない」と整理できることも多くあります。
迷っている段階こそ、動かずに悩み続けるより、小さく情報を取りに行くほうが判断しやすくなります。
まずは比較から
大手結婚相談所21社を無料でまとめてチェック
まとめ|婚活は「今の段階」に合う方法を選ぶ

婚活アプリと結婚相談所は、どちらが優れているかで選ぶものではありません。
大切なのは、「今の自分がどの段階にいるか」と「何を一番減らしたいか」を基準に考えることです。
費用を抑えて気軽に始めたいなら婚活アプリ。結婚を前提に、遠回りをせず進めたいなら結婚相談所。
それぞれ役割が違うため、合わない方法を選ぶと、時間や気力を無駄にしやすくなります。
また、最初から完璧な答えを出す必要はありません。迷っている段階であれば、情報を集めたり、話を聞いたりしながら、自分に合う選択肢を絞っていく進め方でも十分です。
婚活は、勢いよりも納得感が大切です。今の自分にとって現実的な方法を選ぶことが、結果的に一番近道になります。

コメント