【2025年版】塚本無線「みてるちゃん」見守りカメラレビュー|うさぎ&リチャードソンジリスの体験談

ペットをお留守番させるとき、「ちゃんとごはんを食べているかな?」「エアコンは効いているかな?」「体調が急変していないかな?」と、不安で落ち着かないことはありませんか。特に夏場は熱中症のリスクもあり、外出中に異変があっても気づけないのではと心配になりますよね。

我が家ではうさぎ2羽とリチャードソンジリス1匹を飼っているため、留守中の様子が気になって仕方ありません。そこで導入したのが塚本無線の「みてるちゃん」見守りカメラです。遠出をしていてもスマホから映像を確認でき、いつも通りに過ごしている姿を見るだけで本当に安心できます。

今回は、実際に「みてるちゃん」を使って感じたメリットや注意点を、ペットとの生活の体験談を交えながらレビューします。大切な家族を守るために、見守りカメラを検討している方にとって参考になれば幸いです。

みてるちゃんカメラの特徴(2021年モデルと最新モデルの違い)

塚本無線の「みてるちゃん」カメラは、自宅にいなくてもスマホからペットや家の様子を確認できる見守りカメラです。2021年当時のモデルと比べて、最新モデルではいくつか機能が進化しています。

2021年モデルの主な特徴

  • スマホでリアルタイム確認:専用アプリで外出先からでもペットの様子をチェック可能。
  • 録画・再生機能:保存して後から映像を確認できる。
  • 動体検知アラート:動きを感知すると通知で知らせてくれる。
  • 音声通話機能:マイクとスピーカー内蔵で声をかけられる。
  • Wi-Fi対応:2.4GHz帯のWi-Fiで接続。

最新モデル(2025年時点)の追加・進化ポイント

  • 高画質化:300万画素から500〜530万画素へ進化し、毛並みや表情までより鮮明に確認可能。
  • Wi-Fi 5GHz対応:2.4GHzだけでなく5GHzにも対応し、映像がより安定。
  • パンチルト機能:カメラが左右上下に動き、ペットの移動を追尾できる。
  • 夜間撮影の強化:赤外線ナイトビューから夜間フルカラー撮影へ対応する機種も登場。
  • 設置の自由度:ソーラーバッテリー搭載モデルやAI検知対応モデルもあり、利用シーンが広がっている。

つまり、基本的な「見守り・録画・通話」の機能は2021年モデルでも十分に使えますが、最新モデルでは「画質」「追尾」「夜間性能」などが強化されており、多頭飼育や広い部屋での見守りにもより適しています。

実際に使って感じたメリット

我が家ではうさぎ2羽とリチャードソンジリス1匹を飼っています。全員を一度に映すのは難しいのですが、1匹ずつをアップで見ると仕草や食事の様子までしっかり確認でき、とても安心できます。

温度管理に役立つ

夏場はエアコンが効いているかどうかが特に心配ですが、みてるちゃんとスマートリモコンを併用することで、室温を確認しながらエアコン操作が可能に。留守中でも熱中症対策ができ、安心感が違います。

外出先から様子をチェックできる安心感

少し遠出をしたときでもスマホからすぐに映像を確認でき、「いつも通り」だと分かるだけで心が落ち着きます。ペットの動きや表情を確認できることは、外出中の大きな安心材料です。

録画機能で過去の様子を振り返れる

録画や再生機能は意外と重宝します。例えばうさぎが腸閉塞を起こしたとき、過去の映像を見返すことで「食べている様子があった」と確認でき、病院に伝える情報としても役立ちました。日々の健康チェックにも繋がります。

多頭飼育でも部分的に活用できる

全体を映すと見切れてしまうこともありますが、個別にカメラを向ければ十分に使えます。うさぎやジリスの「食べているところ」「遊んでいるところ」をピンポイントでチェックできるのは、多頭飼育家庭ならではのメリットだと感じています。

注意点・デメリット

複数匹を同時に映すのは難しい

広い範囲を一度に映そうとすると、ペットが小さく映ってしまったり、画面から見切れてしまうことがあります。多頭飼育の場合は「1匹をしっかり映す」使い方がおすすめです。

設置場所に工夫が必要

ケージの正面や部屋の隅に設置すれば見やすいのですが、死角ができることもあります。とくに元気に動き回る子は、パンチルト機能のないモデルだと画面外に出てしまうこともあるため注意が必要です。

Wi-Fi環境に左右される

映像の安定性はWi-Fiの電波状況に依存します。電波が弱い場所だと映像が止まったり遅延したりすることもあるので、中継機を使うなどネット環境の整備が大切です。

最新機種と比べると機能が限定的

2021年モデルでも基本的な見守りには十分ですが、最新モデルと比べると画質や追尾機能、夜間撮影などの点で差があります。特に多頭飼育や広い部屋全体を見渡したい方は、買い替えを検討するのも良いでしょう。

塚本無線カメラの比較|旧モデルと最新モデルの違い

塚本無線の「みてるちゃん」シリーズは、2021年モデルと2025年現在の最新モデルで機能に大きな違いがあります。同じメーカー製品でも、選ぶモデルによって使い勝手が変わるのでチェックしておきましょう。

比較項目2021年モデル最新モデル(2025年)
画質約300万画素500〜530万画素に進化。毛並みや表情まで鮮明
Wi-Fi対応2.4GHzのみ2.4GHz+5GHz両対応で安定性アップ
追尾機能固定カメラのみパンチルト機能搭載で移動も追える
夜間撮影赤外線ナイトビュー(白黒映像)夜間フルカラー対応モデルあり
設置方法据え置き型が中心ソーラーバッテリーやAI検知モデルも展開

基本的な「見守り・録画・音声通話」機能はどちらも備えていますが、最新モデルは画質や追尾性能、夜間撮影に大きな進化が見られます。多頭飼育や広い部屋での見守りには最新モデルが便利ですが、単独での見守りやコストを抑えたい場合は2021年モデルでも十分に活躍します。

用途別おすすめ機種

塚本無線の「みてるちゃん」シリーズはラインナップが豊富で、価格帯や機能に違いがあります。ここでは実際に使うシーンをイメージしながら、代表的なおすすめモデルを用途別に紹介します。

コスパ重視なら|みてるちゃん猫23

「まずはお試しで導入してみたい」という方に最適なのが みてるちゃん猫23。価格は約3,500円前後と手頃ながら、360°の自動追尾機能や双方向通話、温度センサーまで搭載しています。ペットが部屋の中を動いてもカメラが追いかけてくれるため、画面から外れにくいのもポイント。入門用として選ぶ方が多いモデルです。

健康管理を重視するなら|300万画素モデル(IPW108JC3)

うさぎやリチャードソンジリスのように暑さや湿度に敏感なペットを飼っている家庭では、室温や湿度を数値で確認できる IPW108JC3 が安心です。300万画素の映像で日常の様子をチェックしつつ、温度・湿度センサーで環境管理もできるのは大きなメリット。

実際に「留守中でも部屋が快適に保てているか確認できる」との声もあり、多頭飼育や高齢ペットのいる家庭におすすめです。

画質・機能を最優先するなら|500万画素以上モデル

より鮮明な映像や高度な機能を求めるなら、最新の500〜530万画素モデルがベストです。毛並みや仕草までクリアに映し出せるほか、2.4GHzだけでなく5GHz帯Wi-Fiにも対応しており、通信の安定性が大幅に向上しています。

夜間でもカラー映像で見られる「ナイトフルカラー機能」や、ペットの動きを自動で追尾するパンチルト機能、さらにはAI検知による高度な見守りに対応した機種も。広いリビングでペットを遊ばせている方や、夜間の様子もはっきり見たい方に向いています。

このように、
・「価格を抑えてまず試したい」なら 猫23
・「健康管理も含めて安心したい」なら 300万画素モデル
・「高画質で死角なく見守りたい」なら 500万画素以上モデル
というように選ぶと、自分の家庭に合った一台が見つけやすくなります。

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まとめ|ペットの安心を守る強い味方

塚本無線の「みてるちゃん」シリーズは、留守中の不安を和らげてくれる心強い存在です。我が家でも実際に使っていますが、遠出をしていてもスマホから元気な姿を確認できるだけで安心感がまったく違います。特に腸閉塞のときに「食べているかどうか」を録画で確認できたことは、とても大きな助けになりました。

2021年モデルでも基本機能は十分ですが、最新機種では画質や追尾性能、夜間撮影などが大きく進化しています。
・コスパ重視で導入したい方は「猫23」
・健康管理も重視したい方は「300万画素モデル」
・高画質と多機能を求めるなら「500万画素以上モデル」
といったように、自分の生活スタイルに合った一台を選ぶのがおすすめです。

大切な家族であるペットの安心・安全を守るために、見守りカメラを導入してみてはいかがでしょうか。

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