ワイモバイル(Y!mobile)を使って感じたメリット・デメリット|乗り換えた理由と今思うこと

スマホ料金を見直すならワイモバイル(Y!mobile)も選択肢の一つ。実際に使って感じた通信の安定性やPayPay連携の強みをイラストで表現。

通信費をできるだけ抑えたい。そんな思いから、以前はワイモバイルを契約していました。

当時はちょうどPayPay経済圏へ切り替えた時期で、ソフトバンクでんき・ソフトバンク光・PayPayカードを組み合わせることで、割引やポイント還元がとても充実していました。

ワイモバイルに申し込んだ時は、たしかPayPayの還元率がキャンペーンで10%ほどだったと思います。
今ほどキャッシュレスが当たり前ではなかった時代に、あの還元率は本当に大きく感じました。

「スマホ料金を抑えながらポイントも貯まるなら一石二鳥だな」と思い、
迷わずワイモバイルを選んだのを今でも覚えています。

ただ、実際に使ってみると良い点だけでなく、思わぬ不便さも見えてきました。
今回は、実際にワイモバイルを使って感じたメリット・デメリット、そして乗り換えた理由を正直にお伝えします。

スマホとデジタルアイコンを組み合わせた通信のイメージ

目次

ワイモバイルとは?

SoftBank AirとPayPayカード ゴールド支払いを組み合わせることで、シンプル3Sプラン(5GB)が月額780円(税込858円)から利用できる超おトクなキャンペーン。基本料金3,058円から最大2,100円引き。
出典:Y!mobile公式サイト(https://www.ymobile.jp/)

ワイモバイル(Y!mobile)は、SoftBankグループが運営する通信ブランドです。
SoftBank回線を利用しており、格安SIMの中でも速度・安定性・サポート体制が充実しているのが特徴です。

いわゆる「サブブランド」と呼ばれ、大手キャリア品質の通信を維持しつつ、料金を抑えたプランを提供しています。そのため、「安定した通信をできるだけ安く使いたい」という人に人気があります。

また、PayPayカードやSoftBank 光などとの連携が強く、
支払い方法や契約の組み合わせによって割引やポイント還元が受けられる点も魅力です。

格安SIMの中でも初心者が使いやすく、
全国にショップがあるため「対面サポートを重視する方」にも安心のブランドといえます。

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料金プラン概要(2025年版)

ワイモバイル(Y!mobile)の新料金プラン「シンプル3 S・M・L」を比較。SoftBank Air加入+PayPayカード ゴールド支払いで、5GB 858円〜・30GB 1,958円〜・35GB 3,058円〜とお得に利用可能。
出典:Y!mobile公式サイト(https://www.ymobile.jp/)

ワイモバイルは、2025年現在「シンプル3 S・M・L」の3プランを展開しています。
SoftBank回線を利用した安定した通信品質に加え、PayPayカードやSoftBank 光とのセット割で料金を抑えられるのが特徴です。

プラン名月間データ容量月額料金(税込)主な割引適用後(税込)
シンプル3 S5GB3,058円858円(最大割引時)
シンプル3 M30GB4,158円1,958円(最大割引時)
シンプル3 L35GB5,258円3,058円(最大割引時)

※「最大割引時」とは、おうち割 光セット(A)PayPayカード割など複数の割引を組み合わせた場合の料金目安です。

主な割引・特典

  • おうち割 光セット(A)SoftBank 光やSoftBank Airとのセット契約で毎月割引。
  • 家族割引サービス:2回線目以降は毎月1,100円割引。
  • PayPayカード割:PayPayカード支払いで毎月110円割引。

注意点

  • 通話料・機種代金・オプション費用は別途発生します。
  • データくりこしは非対応のため、毎月使い切り型のプランです。
  • 旧プラン(シンプル2など)は新規受付を終了しています。

ワイモバイルは「3段階のシンプル構成」と「SoftBank回線の安定感」が強み。
割引を最大限に活かすためには、事前に条件を整理して契約内容を確認しておくことが大切です。

他社との比較|ワイモバイル(Y!mobile)はどこが違う?

携帯電話会社の料金プラン比較イメージ

格安SIMを検討する際によく比較されるのが、UQモバイル・楽天モバイル・ahamoです。
ここでは、通信品質や料金、特徴を分かりやすく比較してみました。

スクロールできます
項目ワイモバイル(Y!mobile)UQモバイル楽天モバイルahamo
月額料金(税込)3,058円〜2,277円〜1,078円〜2,970円(20GB)
データ容量5〜35GB4〜25GB(自動節約モードあり)無制限(3GBまで高速)20GB固定
通信回線SoftBank回線au回線自社回線+パートナー回線docomo回線
通信速度の安定性◎(格安SIMの中でもトップクラス)◎(混雑時も比較的安定)△(地域によって差あり)◎(全国的に高速)
実店舗サポートあり(全国のY!mobileショップ)あり(UQスポット・auショップ)一部(楽天モバイルショップ)なし(オンライン専用)
特徴・強みPayPay連携・SoftBank経済圏に強い節約モード・自動切り替えが便利データ無制限&Rakuten Link通話無料海外ローミング無料・20GB固定の安定プラン

比較してわかるワイモバイルの特徴

  • 通信の安定性はトップクラス(SoftBank回線の強み)
  • PayPay経済圏との連携が唯一無二
  • 店舗サポートがあるため初心者も安心

一方で、単独契約では割引を活かしにくいため、
家族や自宅回線とセットで使う人ほど恩恵が大きいプラン設計となっています。

他社が「シンプルな料金や自動節約モード」で勝負しているのに対し、
ワイモバイルは「安定性とサポート・経済圏連携」で差別化している点が大きな特徴です。

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ワイモバイルを選んだ理由

白い人型のオブジェが笑顔で立っており、背景に「体験談」と書かれたピンク色のボードが配置されているイメージ画像。

ワイモバイルを選んだ理由は、PayPay経済圏との相性の良さでした。
ソフトバンクグループのサービスをまとめることで、通信費だけでなく電気代・ネット代までも節約できる点に惹かれました。

特に当時は、PayPayボーナスの還元率が非常に高く、「使うだけでどんどんポイントが貯まる」状態。キャッシュレス推進の追い風もあり、実質的な割引効果を強く感じました。

さらにSoftBank回線の安定感や、店舗サポートの多さも安心材料のひとつ。
格安SIMの中でも“使い勝手の良さ”を重視したい人に向いている印象でした。

実際に使って感じたメリット

MERITの文字ブロックを並べたイメージ画像

ワイモバイルを使ってみて、「これは本当に良かった」と感じた点も多くありました。

通信速度が安定していて速い

以前使っていたマイネオや日本通信と比べて、通信速度は段違いに速く、動画やSNSも快適でした。人が多い場所でもスピードが落ちにくかったです。

SoftBank回線の安心感

SoftBank本体と同じ回線を利用しているため、地方や屋内でも電波が安定。通話品質もクリアで、ストレスを感じませんでした。

PayPayとの相性が抜群

支払いをPayPayにまとめることで、還元率が高くなり、特にキャンペーン時は実質的な節約効果が大きかったです。

家族割やおうち割でさらにお得

ソフトバンク光やソフトバンクでんきと組み合わせると、月額料金がさらに割引され、経済圏としてまとまりがありました。

全国に実店舗がありサポートが受けやすい

格安SIMの中では珍しく、店舗で相談や手続きができたのは安心でした。

Yahoo!ショッピングなどとの連携特典が多い

Yahoo!プレミアム特典が標準で付いており、買い物時のPayPayポイント還元率も上がるのが魅力でした。

データ繰り越しはできないが通信制限後も比較的速い

容量を使い切っても、低速状態が意外と安定していて、SNS程度なら十分使えました。

全体的に見ると、「格安SIMでも快適に使いたい」「PayPayをよく使う」という人にはかなり向いていると感じました。

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不満に感じた点

デメリットを示す文字入りイメージ。注意点やリスクを説明する記事の挿入画像に最適。

一方で、実際に使ってみると「ここは少し不便だな」と感じる部分もありました。

一番下のプランはギガ数が少なく、すぐ上限に達してしまう

SNSや動画をよく見る人にとっては、3GBでは正直足りない印象でした。容量追加もできますが、月々の料金が上がってしまいます。

料金プランはシンプルだが、オプションが複雑

割引や特典を適用するために複数の条件が絡み、どの組み合わせが一番お得なのか分かりづらいと感じました。

家族割やセット割が前提になっている

1回線だけで契約すると割引が少なく、思ったほど安くならないことがあります。単身世帯には少し不向きです。

契約内容の確認や変更がやや煩雑

My Y!mobileアプリでの手続きは可能ですが、設定画面の階層が多く、初心者には少し分かりにくい部分がありました。

キャリアメールが有料化された時期があった

一時期「@ymobile.ne.jp」メールの扱いが変わり、無料で使える範囲が限られたのも残念でした。

全体としては大きな不満ではないものの、
「安さだけを求めて契約すると、意外と制約が多い」と感じたのが正直なところです。

乗り換えた理由と今思うこと

体験談や感想をイメージした画像。

ワイモバイルには大きな不満があったわけではありませんが、
使い続けるうちに「もう少しギガが欲しい」「オプションを整理したい」と感じるようになりました。

特に一番下のプランでは通信容量が少なく、毎月追加チャージをする機会が増えてきたため、
結局トータルの料金が思っていたほど安くならなかったのがきっかけです。

また、家族割や光回線とのセット割を組まないと割引が十分に受けられず、
単体契約だとコスパ面で他社に劣る印象もありました。

その後、よりシンプルで柔軟なプランを求めて、別の通信会社に乗り換えましたが、
ワイモバイルの通信品質や安定感は今でも印象に残っています。

PayPay経済圏を中心に生活していた頃は、
ポイント還元やキャンペーンをフル活用できて、実質的にはかなりお得に使えていました。

現在は他社を利用していますが、
「通信品質とPayPay連携を重視するなら、やっぱりワイモバイルは強い」と感じます。

シンプルに安定した通信とポイント還元の両立を求める方には、今でも十分おすすめできるブランドです。

PayPay連携でさらにおトクに!

ワイモバイルはこんな人におすすめ

スマートフォンを持って操作している様子
  • PayPayをよく使う人
    スマホ料金の支払いにPayPayカードを使うと割引があり、キャンペーン時には還元率も高くなるため、日常的にPayPayを利用している人には特におすすめです。
  • 通信の安定性を重視する人
    SoftBank回線を利用しているため、格安SIMでも速度が安定。地方や屋内でも繋がりやすく、動画視聴やSNS利用も快適です。
  • 家族でまとめて契約したい人
    家族割引サービスを使うことで、2回線目以降は月1,100円の割引が適用。家族で乗り換えると節約効果が大きくなります。
  • 店舗サポートが欲しい人
    全国にワイモバイルショップがあるため、契約やプラン変更を対面で相談できる安心感があります。

ワイモバイルが向かない人

スマートフォンを操作している手元の写真
  • 毎月のデータ通信量が多い人
    一番下のプラン(シンプル3 S)は5GBしかないため、動画やSNSを頻繁に使う人には物足りません。
  • 単独契約で安く使いたい人
    割引を最大限受けるには「おうち割 光セット(A)」や「家族割」が前提。単独回線では料金が思ったより下がらない場合があります。
  • プランやオプションをシンプルにしたい人
    料金プラン自体は分かりやすいものの、オプションや割引条件が複雑で、人によってはわかりづらく感じることがあります。

ワイモバイルは「料金・通信品質・サポート」のバランスが取れたサービスです。
PayPayを使っていて通信の安定を重視する方には、今でも十分おすすめできるブランドです。

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口コミ・評判まとめ

口コミや評判をイメージしたイラスト 賛成と反対の評価を示す吹き出し

実際にワイモバイルを利用している人たちの口コミを調べてみると、通信速度やPayPay連携への満足度が高い一方で、プランの容量や割引条件の分かりにくさを指摘する声も見られました。

良い口コミ

  • 通信速度が安定していて快適
    「格安SIMにしてはスピードが落ちない!街中でも動画がサクサク見られるのが嬉しい。」
  • PayPayとの連携でポイントが貯まりやすい
    「支払いをPayPayカードにまとめたら還元が増えて、実質的な通信費がかなり安くなった。」
  • 店舗が多くてサポートが安心
    「スマホ初心者でもショップで相談できるのが助かる。オンラインだけの格安SIMより安心感がある。」

悪い口コミ

  • 低容量プランだとすぐギガが足りなくなる
    「5GBプランだと動画を数本見ただけで上限。もう少し余裕があると助かる。」
  • 割引の仕組みが複雑
    「おうち割や家族割など条件が多くて、どれが自分に当てはまるのか分かりづらい。」
  • データ繰り越しができない
    「使いきれなかった分を翌月に回せないのがもったいない。」

口コミを総合すると、ワイモバイルは「通信の速さ・安定性・サポート体制」に関しては高評価が多く、
反対に「容量や割引条件の複雑さ」に関しては改善を求める声が目立ちます。

実際の使い方や家族構成によって満足度が大きく変わるため、
契約前に自分の利用スタイルに合ったプランを選ぶことが大切です。

よくある質問(Q&A)

Q&Aのイメージ

ワイモバイルは本当に通信速度が速いの?

はい。ワイモバイルはSoftBank本体と同じ回線を利用しており、他の格安SIMよりも速度が安定しています。
昼や夕方など混雑時間帯でも動画視聴やSNS投稿がスムーズに行えるのが特徴です。

データ容量を使い切った後はどうなる?

容量を超えると通信速度が制限されますが、SNSやLINEなど軽い通信なら利用可能です。
追加データ購入(550円/1GB)で即時復旧もできます。

データ繰り越しはできますか?

はい。ワイモバイル(Y!mobile)は、シンプル3 S・M・Lすべてのプランでデータ繰り越しに対応しています。余ったデータ容量は翌月まで自動で繰り越され、翌月分から優先的に消費されます。

なお、繰り越せるのはプランの基本データ容量および「データ増量オプション」加入時の増量分のみで、
追加購入(チャージ)したデータ容量は対象外です。

繰り越したデータは翌月末まで利用でき、翌々月への持ち越しはできません。

PayPayとの連携で何が得なの?

スマホ料金の支払いにPayPayカードを使うと、毎月110円割引されるほか、
PayPay残高支払い時の還元率アップやキャンペーン特典も受けやすくなります。

他社から乗り換えるときの注意点は?

乗り換え前にMNP予約番号を取得し、契約中の端末がワイモバイル回線に対応しているか確認しましょう。
キャンペーン適用の条件(PayPayカード払いなど)も事前にチェックしておくと安心です。

ワイモバイルショップで契約するのとオンラインの違いは?

店舗ではスタッフが対面で手続きしてくれる安心感がありますが、オンラインの方が事務手数料無料など特典が多い傾向です。
自分で設定やSIM差し替えができる方はオンライン契約の方がスムーズです。

このように、ワイモバイルは「通信品質・割引・PayPay連携」のバランスに優れたブランドです。
条件を整理して契約すれば、コスパの良いスマホライフを実現できます。

通信費を見直すなら今がチャンス!

まとめ|通信の安定性とPayPay連携で選ぶならワイモバイル

記事のまとめパートに使用するイメージ 重要ポイントを振り返る場面

ワイモバイルは、格安SIMの中でも通信品質が安定しており、
PayPay経済圏との相性が非常に良いのが大きな魅力です。

特にPayPayカードを利用している方や、SoftBank 光・SoftBank Airを契約している方にとっては、
割引やポイント還元の恩恵が大きく、月々の通信費をしっかり抑えられます。

一方で、データ繰り越し非対応や、割引適用の条件が複雑など、注意点も存在します。
契約前に自分の使い方とプランを見比べておくことが大切です。

通信速度・安定性・サポート体制のバランスを重視するなら、
ワイモバイルは今でも十分おすすめできる選択肢です。

格安SIMにありがちな“速度の遅さ”や“サポート不足”に悩まされることなく、
安心して長く使えるブランドとして、筆者も今でも高く評価しています。

Y!mobile正規取扱店【Yステーション】について

Yステーションは、Y!mobile(ワイモバイル)の正規取扱店として運営されているオンラインショップです。
店舗に行かなくても、公式同様の料金プラン・キャンペーンを適用したまま、オンラインで新規契約・乗り換え・機種変更ができます。

契約手続きはすべて自宅で完結し、端末の配送もスムーズ。
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スマホ料金を見直すならワイモバイル(Y!mobile)も選択肢の一つ。実際に使って感じた通信の安定性やPayPay連携の強みをイラストで表現。

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