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【実体験】うさぎが腸閉塞に!治療費とペット保険の必要性を本気で考えた日【2025年版】

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うさぎの飼い方・暮らし
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うさぎの体調は、驚くほど急変します。
我が家の愛うさぎ「こはく」も、ある日突然動かなくなり、病院へ駆け込むことに。診断されたのは腸閉塞(ちょうへいそく)。
そのときの治療費は約4万円――。この出来事をきっかけに、ペット保険の必要性について本気で考えるようになりました。

この記事では、実体験をもとに、

  • 腸閉塞の症状や治療法
  • 実際にかかった医療費
  • ペット保険のメリット・デメリット

をリアルにお伝えします。

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胃拡張ではなく腸閉塞だった

ある晩、こはくが丸まって動かなくなりました。朝は元気にご飯を食べていたのに……。
翌朝すぐに動物病院に連れて行き、レントゲンと血液検査を受けました。

こはくのレントゲン画像はこちらです。

こはくのレントゲン画像

先生の説明によると、胃にガスが大量にたまり、本来小さく分散しているはずのガスが一つの大きな円状に。これは胃の出口が塞がれ、ガスが逃げられない状態とのことでした。
結果として、腸が詰まって胃が拡張している「腸閉塞」と診断されました。

治療法と選択

治療には大きく分けて2つの選択肢があるとのこと。

  • 内科的治療(点滴)→ 皮下点滴または静脈点滴(効果的だが時間がかかる)
  • 外科的治療(麻酔で処置)→ 今回は選ばず

我が家は仕事の都合もあり、より確実で病院に預けられる「静脈点滴+半日入院」を選びました。

回復と感動の瞬間

夜、妻が迎えに行ってくれ、送ってくれた写真には布団の上に飛び乗るこはくの姿が!

布団の上のこはく

💩も確認でき、無事腸が動き出していることに安心しました。
ボール遊びを始めたときに「日常が戻ってきた」と心から感じました。

実際にかかった費用は約4万円

今回の治療にかかった費用は「約4万円(諭吉さん4人分)」でした。
生活防衛費を積み立てている最中だったため、家計にはかなりのダメージ…。
この時、「もしペット保険に入っていたら…」という思いが強くなりました。

ペット保険の必要性を本気で考える

うさぎを含むペットには人間のような健康保険がありません。
つまり、医療費はすべて自己負担です。

ペット保険については、以下の記事でも詳しく解説しています。
2025年版|うさぎにペット保険は必要?メリットと注意点

ペット保険のメリット

  • 病気やケガの医療費が補償される
  • 高額な治療を選びやすくなる
  • 家計の不安が軽減される

ペット保険のデメリット

  • 月々の保険料がかかる
  • 年齢によって保険料が上がる
  • 加入条件に制限がある場合も
  • 保険対応していない病院もある

我が家の選択:保険+積み立て

今回の経験から、我が家では

  • ペット保険をしっかり調べて比較
  • 同時に毎月の医療費用として積立を開始

というハイブリッド方式を選びました。

回復後の食事事情とおすすめ

こはくは普段のペレットを食べなくなっていましたが、以下のものは食べてくれました:

  • チモシー(主食)
  • えん麦(ひすいも大好物)
  • うさぎの極み(非常食用に常備)

うさぎの季節の体調管理やフードについては、以下の記事も参考になります。
うさぎの季節ケアとビジョンマット活用術

特に「うさぎの極み」は食いつきがよく、回復期にはとても助かりました。

まとめ:いざという時に備えることが大切

  • うさぎは体調が急変しやすい
  • 普段からお腹の張りや食欲、💩の状態を観察する
  • かかりつけ医と夜間救急の確認はマスト
  • ペット保険や積立で備えることが大切

「何もない日常」のありがたさを、改めて感じた体験でした。

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