YouTubeを始めたいけれど「どんな機材が必要?」「最初はどんなスタイルで投稿すればいいの?」と迷う方は多いのではないでしょうか。私自身も最初は手探りで、撮影機材や編集環境に悩みながら動画を作り続けてきました。その中で感じたのは、高価な機材をそろえるよりも“自分が続けられる環境”を整えることが大切だということです。
この記事では、2025年現在私が実際に使っている撮影機材や編集ツールを紹介するとともに、チャンネル登録者数1,000人を突破するまでのリアルな成長記録をまとめました。これからYouTubeを始めたい方や、ペット動画を投稿してみたい方の参考になれば嬉しいです。

はじめに|YouTubeを始めたきっかけは“コロナ禍”でした
そこで思いついたのが、当時から一緒に暮らしていたうさぎたちの日常を動画に残すことでした。軽い気持ちで撮影し、YouTubeに投稿し始めたのが最初の一歩です。
まさかその小さなきっかけが、数年後にここまで長く続ける活動になるとは想像もしていませんでした。

使っている機材・編集環境まとめ
1. 撮影はiPhone16|ショート動画にぴったり
手軽さを最優先にしたショート動画の撮影は、基本的にiPhone16を使用しています。最新機種ならではの高画質と手ブレ補正のおかげで、特別な準備をしなくても安定した映像を残せます。そのままアプリから投稿できる点も大きな魅力で、日常の小さな瞬間を気軽に共有できています。

2. 通常動画はGoPro HERO11でしっかり記録
こはくやひすい、ライの部屋んぽや多頭での様子など、広範囲を映したいときにはGoPro HERO11を活用。広角レンズで自然な動きをしっかり捉えられるため、躍動感のある映像が撮れます。三脚に固定して撮影すれば編集もしやすく、安定感のある仕上がりになります。

3. 編集はMacBook Air+Premiere Pro
編集作業にはMacBook Air(M1チップ)とAdobe Premiere Proを使っています。カット編集やテロップ入れ、BGM調整はもちろん、サムネイル制作まで一貫してPremiereで対応。まだ初心者で時間はかかりますが、テンプレートを作ることで少しずつ効率を上げているところです。

4. 音楽はDOVA-SYNDROMEから
動画に欠かせない音楽や効果音は、商用利用可能なフリー音源サイト「DOVA-SYNDROME」を利用。かわいらしい曲が多く、うさぎや小動物の動画との相性が良いので重宝しています。
5. 投稿頻度とスタイル
現在は「2日に1回」のペースを基本に、ショートと通常動画を交互に投稿しています。ショートで気軽に見てもらい、興味を持った方に通常動画も見てもらう──そんな流れを意識して運営しています。
100人から200人へ、急成長の裏にあった“ショート動画のバズ”
チャンネルを立ち上げてから最初の100人に到達するまでには、とても時間がかかりました。動画を投稿してもなかなか再生されず、「このまま続けても意味があるのだろうか」と悩んだ時期もあります。
「自分の動画を見てくれる人が確かにいる」と実感できたのは、このショート動画のバズがあったからこそです。

登録者1,000人突破までの道のり
ショート動画のヒットをきっかけに勢いがつき、チャンネル登録者は一気に増加していきました。とはいえ順調に伸び続けたわけではなく、再生数が停滞する時期や思うように反応が得られない時期もありました。
この経験から学んだのは「大きな一歩より、小さな継続の積み重ねが一番の近道になる」ということです。収益化への条件はまだ残されていますが、この1,000人達成は大きな自信につながりました。

まとめ

チャンネルを開設した当初は、登録者が増えず不安に感じる日々もありました。それでも動画を投稿し続けたことで、少しずつ視聴者が定着し、ショート動画のバズをきっかけに大きな成長につながりました。
YouTubeはすぐに結果が出るものではありませんが、コツコツと積み重ねれば必ず形になります。同じように始めたばかりで悩んでいる方にとって、この記録が少しでも参考になれば嬉しいです。
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