PR

【保存版】うさぎにおすすめのかじり系おもちゃ10選|歯の健康・ストレス対策にぴったりなリアル体験レビュー付き

スポンサーリンク
ゆる雑談・日常あれこれ
スポンサーリンク

うさぎにとって「かじること」は自然な習性。でも実際に一緒に暮らしてみると、「とにかくなんでも齧る子」と「まったく興味を示さない子」にくっきり分かれることも。

我が家には、その両極端がいます。こはくはPCコードを切断した過去を持つほどの“なんでも齧る派”。いまはケージ内のプラスチックがターゲットです。一方、ひすいは木製のおもちゃにもチモシーボールにも見向きもせず…。唯一チモシーキューブだけは、たまに思い出したように齧ります。

この記事では、そんな「かじる派」と「かじらない派」それぞれに合ったおもちゃを、我が家のリアルな体験をもとに紹介します。

おもちゃ選びに迷ったときは、こちらの記事も参考にどうぞ👇

スポンサーリンク

なぜ“かじること”が大事なの?

うさぎの前歯(門歯)や奥歯は、一生伸び続ける「常生歯」。だからこそ、自然に歯を削れる環境=かじるおもちゃがとても重要になります。

加えて、かじる行動にはこんな意味もあります:

  • ストレス解消(退屈な時間を紛らわせる)
  • 運動不足対策(口元や顎の筋肉を使う)
  • 家具やコードなど、危険な物への“齧り防止”にもなる

実際、こはくはチモシーボールや木のスティックでよく遊んでいますが、齧ることで気がまぎれるのか、家具や壁を狙う頻度が明らかに減りました

「齧らせること」は単なる遊びではなく、健康を守るケアのひとつなんです。

関連記事:
▶ うさぎに最適なチモシーガイド【保存版】
▶ 防災にも役立つうさぎのストックおもちゃとは?

こはく vs ひすい|我が家の「かじる派・かじらない派」事情

こはくはとにかく“齧りたい欲”が強く、目についたものはとりあえずカジカジ。パソコンのキーボードのコードを切断されたこともあり、今はケージ内のプラスチック部分が被害を受けています。

そんなこはくにとって、かじり木やチモシーボールは最高の気晴らし。置いておくだけで自主的にかじってくれるので、飼い主としても助かっています。

一方、ひすいはまったくの逆。木のスティック、牧草のおもちゃ、吊るし型のおやつ…どれにも反応しません。でもチモシーキューブだけは例外で、「これはごはん」と認識しているのか、たまに齧ってくれることがあります。

そんな実体験をもとに、「齧る派」と「齧らない派」に合うおもちゃを分けて紹介していきます。

かじるのが大好きな子におすすめのおもちゃ5選

1. りんごの木スティック

天然素材&無添加の安心かじり木。細めの枝タイプで、手に取りやすく齧りやすい形状がポイントです。

こはくはこれを毎日1〜2本消費。木の硬さがちょうどよく、退屈な時間のストレス解消にも役立っています。

2. チモシーボール

天然チモシーを球状に編んだかじれるおもちゃ。遊びながら齧って食べられるので、一石二鳥。

こはくはすぐにバラバラにしてしまうほど夢中。破壊系うさぎにはやや消耗早めですが、齧りがいは◎です。

3. ケージに固定できるかじり木

ケージにネジや金具でしっかり取り付けられるかじり木は、ガタつかないので安心感があり、固定されている分、かじりやすさもアップします。

こはくはこのタイプが大好きで、位置を変えるたびに新鮮な気分になるのか、よくかじってくれます。
ケージの内側に取りつければ、外に飛び出してかじりカスが散らばる心配も減らせます。

4. チモシーロープトイ

チモシーをロープ状に巻いたタイプ。編み込み型で持ちやすく、噛んでもほどけにくい仕様が多いです。

こはくは手で転がしたり、寝転がりながら引っ張ったりして遊ぶことも。

5. 木製トンネル・ハウス

かじっても安心な木材でできたトンネルや隠れ家は、“くぐる・齧る・休む”がすべて詰まった多機能系おもちゃ。

とくにこはくは、くぐったあとトンネルの端をガジガジするのが日課です。

関連リンク:
▶【2025年版】買ってよかったうさぎグッズまとめ

かじらない子でもOK!“食べながら齧る”系おもちゃ5選

ひすいのように、「かじるおもちゃ」には見向きもしないけれど、“これは食べ物”とわかると少しだけ齧ってくれる。そんなうさぎさん、意外と多いのではないでしょうか。

木やロープのおもちゃは完全スルーでも、チモシーを固めたキューブや、マット状のおやつなど“食べることが目的”のものには少しずつ反応を見せてくれる…そんな子には、自然に歯を使わせることができる「食べられる系かじりおもちゃ」がぴったりです。

遊びながらではなくても、食べる中で“ちょっと齧る”だけでも、歯の伸びすぎ予防や退屈しのぎには十分効果があります。

1. チモシーキューブ

定番のチモシーをギュッと固めた立方体。遊ぶというより「かじりながら食べる」スタイルで、自然と歯を使うことができます。

ひすいはこれだけは気が向いた時にカリカリ齧るので、我が家では常備アイテムのひとつです。

2. チモシースティック

うさぎが好む香りと味をプラスした、チモシーの栄養補助おやつスティック。スティック状なので口にしやすく、かじるきっかけになりやすいです。

牧草をあまり食べない子の「入口」としてもおすすめ。

3. チモシーマット

敷くだけで自然と前歯が触れるチモシー素材のマット。はじめは乗るだけでも、慣れてくると端から少しずつかじる子もいます。

ケージ内の床材としても使えて一石二鳥。

4. かじってかくれるチモシーハウス

トンネル型のおうちと、かじりマットが合体したような遊び場。天然素材なので齧っても安心。

隠れる・くぐるが好きな子なら、遊びながら自然と齧り始めることも。

5. OXBOW 牧草フィーダーおやつ

フィーダーやお皿に詰めるタイプの牧草系おやつ。遊びながら引き出して食べるスタイルで、かじるきっかけづくりに◎。

嗜好性が高く、普段あまり食べない子も食いつきやすいと評判です。

関連リンク:
▶ チモシーの選び方とおすすめブランドまとめ

まとめ|その子に合う“かじり方”を見つけよう

かじるのが大好きな子もいれば、ほとんど興味を示さない子もいる。どちらが正解というわけではなく、大切なのは「その子の性格や好みに合った形で、無理なく歯のケアやストレス発散を促してあげること」だと思います。

木のスティックやチモシーボールのようなおもちゃで楽しく遊ぶ子もいれば、食べ物として認識できるチモシーキューブだけかじる子もいます。

齧る=遊びではなく、「生活の一部として自然に取り入れられる形」を見つけてあげると、うさぎの毎日も、飼い主の安心感もきっと変わってくるはずです。

今回紹介したものの中で、まずは気になるものを1つだけ試してみてください。そこから“お気に入り”が見つかれば、それはきっと小さな幸せのはじまりです。

あわせて読みたい関連記事

コメント

タイトルとURLをコピーしました