PR

【保存版】リチャードソンジリスの食べ物まとめ|草・穀物・果物…飼育者が知っておきたい基礎知識

スポンサーリンク
リチャードソンジリス情報館
スポンサーリンク

リチャードソンジリスは、北アメリカ原産の小型げっ歯類で、人にもよく懐く愛らしい動物です。巣穴で暮らしながら、季節や環境に応じて多様なものを食べて生活しています。

そんなジリスの飼育で重要になるのが「食べ物選び」。何を、どれくらい、どう与えるのかーーこれは健康管理の第一歩であり、飼い主としての基礎知識でもあります。

このページでは、我が家で実際に飼っているジリスの食生活をもとに、初心者にもわかりやすく食べ物の基礎知識をまとめました。おすすめ商品に加え、口コミや与え方のコツもご紹介していきます。

▼お迎え前の方はこちらも参考に👇
リチャードソンジリスをお迎えする前に知っておきたい準備と費用まとめ


スポンサーリンク

1. 草と葉の基礎知識|ジリスの主食と健康維持のカギ

リチャードソンジリスの主食といえば、やっぱりチモシー(牧草)です。繊維質が豊富で、腸内環境の維持や歯の摩耗をサポートしてくれる重要な食材です。

我が家のジリスもチモシーをよく食べてくれますが、特にオーツヘイ(えん麦系の牧草)がお気に入り。ケージ内にも常にチモシーを敷いておき、好きな時に食べられるようにしています。

ただし、すべての子が牧草を好むわけではありません。牧草に慣れない子には、チモシーが主原料のペレットから始めるのもよい方法です。

注意: もし「急に草を食べなくなった」「食欲が落ちた」と感じたら、体調変化のサインかもしれません。詳しくはこちらの記事も参考にしてください👇
【体調管理の基礎】リチャードソンジリスが病気かも?と思ったときのチェックポイント

2. ペレットの役割|ジリスセレクションを主食にする理由

我が家では「ジリスセレクション(イースター)」を主食として、朝と晩の1日2回与えています。チモシーを常にケージ内に敷いたうえで、しっかり栄養を摂れるよう、ペレットを基本にした食生活を続けています。

ジリスセレクションはチモシーが主原料で、繊維質・たんぱく質・ミネラルのバランスがよく、健康維持に役立つ成分が詰まっています。

実際に使っている飼い主の口コミでも、「牧草嫌いのうちの子もこれだけは食べる」「粒が小さめで食べやすい」「毛並みがきれいになった」など、高評価が多い印象です(Amazon評価★4.3前後)。

▼おすすめ商品

初めてジリスを飼う方は、お迎え準備の記事も併せてどうぞ。


3. 穀物の基礎知識|高カロリー食材との上手な付き合い方

リチャードソンジリスは、秋〜冬にかけて体力を蓄える本能があり、この時期は特に種子や穀物の摂取が増える傾向にあります。

飼育下ではえん麦(オーツ麦)・小麦・ひまわりの種などが定番。我が家でも部屋んぽの最後に、えん麦などのおやつをあげています。少量でも満足感があり、特別な時間として喜んでくれる様子が見ていて嬉しいです。

ただし、穀物は高カロリーなので「少しずつ」が鉄則。毎日たくさんあげてしまうと、肥満や偏食の原因になります。

▼おすすめ商品

▼発情期でもしっかり食べてくれたおやつ体験談はこちら👇
【体験談】発情期でも完食!うちのジリスが喜んだおやつ5選

4. 野菜・果物の基礎知識|ごほうびにぴったりな食材たち

リチャードソンジリスは、果物や野菜も大好きです。特にリンゴ、ニンジン、ブロッコリー、かぼちゃなどは人気があり、我が家でもおやつタイムのご褒美として少しずつ与えています。

ただし、水分の多い食材は消化に負担がかかることもあるため、与えすぎには注意。基本は週に1〜2回、少量ずつが目安です。

乾燥タイプのフルーツや野菜は保存もきくため、常備おやつとしても便利。特に「にんじんのフリーズドライ」は食いつきがよく、持ち運びも簡単です。

▼おすすめ商品

ジリスのおやつに悩んでいる方は、発情期でも完食したおやつまとめも参考にしてみてください。


5. 昆虫たんぱく質|必要?不要?の見極め方

リチャードソンジリスは基本的に草食性ですが、繁殖期や育児期など、栄養が必要な時期にはミルワームや小型昆虫を食べることがあります。

我が家では基本的に与えていませんが、「換毛期で体力が落ちているとき」「発情で食欲がないとき」など、特別な場面で乾燥ミルワームを数粒だけ与えることがあります。

▼おすすめ商品

「ジリスに与えていい食材・ダメな食材」が気になる方は、以下の注意喚起まとめもご覧ください👇
【要保存】リチャードソンジリスが食べてはいけないものリスト

6. 我が家の食事スタイル紹介|ジリスが安心して食べられるリズムづくり

ここまでいろいろな食べ物をご紹介してきましたが、最後に我が家の実際の食事ルーティンを紹介します。

  • 主食:ジリスセレクション(ペレット)を1日2回、朝と夜に決まった時間に与えています。
  • 常備:ケージ内にはいつでも食べられるようにチモシー(オーツヘイ多め)を敷いています。
  • おやつ:部屋んぽ後の「お楽しみタイム」に、えん麦やドライ野菜、フリーズドライフルーツを与えています。

毎日の習慣にしておくことで、ジリス自身も「今は食べられる時間だ」と安心して過ごせるようです。時間帯や与える順番なども、個体に合わせて調整するとよいでしょう。


7. まとめ|“食べる”を知れば、もっとジリスとの暮らしが楽しくなる

リチャードソンジリスの健康を支えるのは、毎日の「食べること」です。草・ペレット・穀物・野菜・たまにたんぱく質……このバランスを意識して与えることが、病気予防や長生きにつながります。

もちろん、個体によって好みや体質はさまざま。我が家のように少しずつ試しながら、ジリスが嬉しそうに食べる顔を見て調整していくのも、飼育の楽しさのひとつです。

これからジリスを飼おうと考えている方、すでに一緒に暮らしている方の参考になれば嬉しいです😊

🎥 YouTubeでは、ジリスの日常や食事風景も公開しています。ぜひ遊びに来てください!

最後までお読みいただき、ありがとうございました🐿️

コメント

タイトルとURLをコピーしました