【リチャードソンジリスと回し車】最初は無関心?でも今は爆走!リチャードソンジリス「ライ」と回し車の大切な関係とは?【動画あり】

リチャードソンジリスに回し車は必要かを解説するアイキャッチ画像

こんにちは!いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
今回は、我が家のリチャードソンジリス「ライ」と回し車との関係の変化をテーマに、成長記録をYouTube動画とあわせてご紹介します🐿️

▼今回の動画たち(ぜひご覧ください!)

  • 🎥 回し車を買ったのに使ってくれない…
  • 🎥 やんちゃすぎるジリスが回し車で爆走!
  • 🎥 気づけば勝手に巣を引っ越していた!?
うさぎとリチャードソンジリスがゲージ越しに対面

「太ってるかも…」から始まった回し車生活

ライをお迎えして2ヶ月が経った頃、
「……なんか太い??😅」と感じて体重を測ったらまさかの450g超え。

調べると、リチャードソンジリスは肥満が病気や腫瘍の原因になりやすいと知り、これはまずい!と思って回し車(5,000円ほど)を導入しました。

でも……

まったく使ってくれない!😭
工夫してもスルー!動画まで撮ってるのに…!

回し車を使ってくれない時の工夫集

ノートに大きなクエスチョンマークが書かれた写真。原因や理由を説明する記事のイメージに最適です。

リチャードソンジリスは好奇心旺盛な一方で、見慣れない物には警戒する性質があります。そのため、回し車を設置してもすぐには使ってくれないことも多いです。

我が家のライも、最初は全く見向きもしませんでしたが、いくつかの工夫で徐々に慣れていきました。

  • ケージ内の配置換え:普段よく通る場所や、巣の近くに置くことで興味を持ちやすくなります。
  • おやつで誘導:回し車の中に大好きなおやつ(えん麦やドライ野菜など)を置き、自然に乗るきっかけを作ります。
  • 部屋んぽ中に設置:ケージ外で自由に動いているときに目新しい遊具として置くと、遊びの延長で試してくれることがあります。
  • 飼い主が軽く回して見せる:動く様子を見せることで興味が湧く場合があります。
  • ダンボールでホイールを隠す:回し車全体をダンボールで覆い、小さな入口だけを開けてトンネル感覚で入れるようにすると、探検好きな子が自然と中に入り、回り始めるきっかけになります。我が家のライはこの方法で爆走デビューしました。

無理に乗せようとせず、「置いておくだけで慣れてくれるタイミングを待つ」ことも大切です。ライも、この方法で数か月後に自ら爆走を始めました。

数ヶ月後、リチャードソンジリスの中で何かが覚醒する

あれから数ヶ月、ライは突如として運動大好きジリスへと進化。

  • 回し車で爆走(ずーっと回ってる)
  • 部屋んぽでも跳ねまくる
  • うさぎケージに侵入してチモシー泥棒
  • トンネルやぬいぐるみの上に登る

「ムキムキ系ソンジリス」を目指しているのか、跳躍力と運動量が爆発的に増加!

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ライが走っている回し車はこれです👇
お迎え当初は全然使ってくれなかったのに、今では毎日爆走しています💨

▶️ 静音&直径30cm前後の大型タイプが◎

※リチャードソンジリスはジャンガリアンなどより大きいため、小型ハムスター用だと窮屈です。
うちでは「大きめ&しっかりしたスタンド付き」のタイプを選びました。

運動量に反比例して…体重が減っていく!?

ノートに大きなクエスチョンマークが書かれた写真。原因や理由を説明する記事のイメージに最適です。
  • 12月:500g超え
  • 現在:322g

動きまくってるからカロリーは実質ゼロ状態。
頬袋におやつを入れてケージに戻ってからゆっくり食べるスタイルも確立し、
まさに“食べて動いて鍛える”を地で行く生活になりました。

巣も引っ越し!?こだわりが出てきた証拠

それだけではありません。
いつも使っていた木の箱から、なんとゲージの左奥に自分で引っ越し!

理由は不明:ヒーターが暑かった?新しいガラスゲージ(パンテオンカノンWH6045)の落ち着く場所?

快適そうにティッシュで巣を作って過ごしている姿に、こだわり派ジリスの片鱗を感じます。

リチャードソンジリスに回し車は必要?

リチャードソンジリスの顔のアップ

回し車は単なる遊具ではなく、運動不足の解消・肥満予防・ストレス発散・本能の充足という4つの面で、室内飼育の弱点(行動範囲の狭さ)を補う重要な役割を果たします。

導入初期に使わないこともありますが、環境調整と慣らしで多くの子が自発的に走るようになります。以下に理由と実践ポイントを整理します。

① 運動不足の解消

野生では広範囲を移動するため、室内だけでは運動量が不足しがちです。回し車は限られた空間でも持続的な有酸素運動を確保でき、日常的なエネルギー消費を支えます。

② 肥満予防と体調管理

運動不足は肥満や代謝低下につながります。定期的に走ることで体重コントロール・消化の促進・体力維持に寄与します。給餌量やおやつの頻度と合わせて運動面からもバランスを取ることが大切です。

③ ストレス発散と問題行動の軽減

走行は余剰エネルギーを安全に発散でき、ケージ齧り・過度のホリホリ・落ち着きのなさといった行動の緩和に役立つ場合があります。結果として日中の睡眠リズムが整うこともあります。

④ 本能の満足(走りたい・探検したい)

「走る」「トンネルを抜ける」といった本能的欲求を満たすことは、QOL(生活の質)の向上につながります。満たされない欲求はストレス源になりやすいため、回し車は行動ニーズの受け皿になります。

正しい選び方(安全・静音・快適が基準)

  • サイズ:背中が反らない直径を。目安は直径30cm前後の大型タイプ(個体の体格に合わせて調整)。
  • 静音性:夜行性ゆえ深夜に回すことが多いです。ベアリング内蔵・静音設計を推奨。
  • 素材・形状:足はさみ防止の全面フラット(スリットや金網は避ける)。接地面は滑りにくいもの。
  • 設置安定性:重心が低いスタンドorしっかり固定できるタイプ。振動の伝達を抑えるマット併用も有効。

使ってくれない時の慣らし方(無理をさせない段階づけ)

  • 動線上・巣の近くなど通りやすい場所に配置を変更する。
  • 部屋んぽ中に一時設置し、自由探索の延長で触れる機会を作る。
  • 入口に軽くトンネル感(段ボールで覆う等)を付けて安心感を高める。
  • 回し車内におやつの香りを少量だけ。匂いづけ程度にとどめ、常設はしない。

注意点(安全運用のチェックリスト)

  • 毎日の点検:軸の緩み・異音・摩耗の確認。異常があれば即メンテ。
  • 指・爪の挟み込み防止:網・スリット形状は避け、走行面はフラットを徹底。
  • 深夜の騒音対策:防振マットや設置位置で対策。生活音の少ない場所へ。
  • 過度な走行:個体差はありますが、明らかな消耗や足裏トラブルが見られる場合は一時撤去や休止も検討。

実体験から(当ブログの「ライ」くんの場合)

導入当初は見向きもしませんでしたが、配置変更・部屋んぽ中の慣らし・トンネル化など段階を踏むことで自発的に利用が増加。結果として運動量が上がり、体つきや跳躍力の変化が見られました。

個体差はあるものの、焦らず「安全・静音・快適」を整えることで、多くの子に良い効果が期待できます。

【まとめ】回し車は“いつか”必要になる!

記事のまとめパートに使用するイメージ 重要ポイントを振り返る場面

最初はまったく見向きもしなかったライ。
それでも焦らず、環境に置いておいたことで「必要になった時に使えるようになった」。

リチャードソンジリスにとって回し車は

「うちの子は使わないかも」と思っても、タイミングによって一変することがあります。

🎥YouTubeでその様子を公開中!

ライの成長や行動は、動画で見るとさらに癒されます。
ぜひご覧ください&チャンネル登録もよろしくお願いします😊

あわせて読みたい

飼い主の試行錯誤とライの成長がぎゅっと詰まった今回のお話。
これからもライの日常をブログと動画で発信していきますので、よろしくお願いします!

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