日々の生活費を見直したい、無理のない範囲で節約したい――そんな方に向けて、今回は「固定費の見直し」「キャッシュレスの活用」「マイナンバーカードの有効活用」という3つの視点から、暮らしを少しラクにする方法をご紹介します。
実際に私自身もキャッシュレス決済を中心に生活しています。普段はOliveカードを日常使いし、楽天カードは楽天市場での買い物(特にうさぎ用品など)や、積み立て投資にも活用。ポイント還元の恩恵は大きく、少しずつですが家計の節約にもつながっています。
まずは固定費を見直そう
節約を考えるとき、まず見直すべきは「固定費」です。毎月必ずかかる支出である固定費は、一度削減できれば継続的に家計の負担を減らせます。
私自身が実践しているのはスマホ代の見直しです。以前は大手キャリアを使っていましたが、現在は普段使いを日本通信SIMに切り替え、楽天モバイルは自宅用としてWi-Fi代わりに活用しています。どちらも料金が非常に安く、年間で1〜2万円以上の節約になりました。
楽天モバイルについて詳しくは、以下の記事でも紹介しています。
他にも、見直すべき固定費として代表的なのが保険です。保険料は毎月・毎年で見ると高額になりがちなので、必要な補償だけに整理するのがポイントです。
私も最近、火災保険を比較するサービスで補償内容を見直しました。また、無料の自動車保険一括見積もりサービスも活用して、最適なプランに切り替えたことで保険料がグッと下がりました。
また、【一世帯1回限り】豪華特典を無料FP相談でプレゼント!のような無料のFP相談サービスも活用すれば、自分に合った保険を客観的にアドバイスしてもらえるので、初心者の方にもおすすめです。
このように、スマホ・保険といった固定費の見直しは一度の行動で長期間の節約につながります。まずは何にいくら使っているのかを把握し、必要性を見極めてみましょう。
キャッシュレス決済でお得に暮らす
次に見直したいのが支払い方法です。私はキャッシュレス派で、Oliveを普段使いに、楽天カードでは楽天市場での買い物や楽天証券での積み立て投資に活用しています。
キャッシュレスの魅力は何といってもポイント還元。楽天市場でうさぎ用品を購入するたびにポイントが貯まり、それをまた別の買い物に活用できるので、実質的な節約になっています。また、利用履歴がすべて記録されるので、支出管理がしやすいのもメリットですね。
ただし、便利な分だけ「使いすぎ」に注意が必要です。アプリで月ごとの利用額をチェックしたり、必要以上のカードを持たないなど、ルールを決めて活用するのがおすすめです。

キャッシュレス決済のメリットとデメリット
日々の支払いを現金からキャッシュレスに変えるだけで、家計管理がグッとラクになります。私自身も、普段はOliveカードをメインに利用し、楽天カードは楽天市場での買い物や積み立て投資用に活用しています。スマホは日本通信SIMで、Apple Payとの連携もスムーズです。
メリット①:ポイント還元でお得
キャッシュレス最大の魅力はポイントが貯まること。たとえば楽天カードを使えば、楽天経済圏との相乗効果で、うさぎ用品の購入でもしっかりポイントが還元されます。これらのポイントは、ふるさと納税や日用品の買い物にも活用できるため、生活コストの圧縮に直結します。
メリット②:支出管理がしやすい
利用履歴がアプリやWeb明細に残るため、「何にいくら使ったか」が一目でわかります。手書きの家計簿はもう不要。特に複数のカードを使い分けている方には便利な仕組みです。
メリット③:財布が軽くなる
現金を持ち歩く必要がなくなり、スマホ1つで買い物が完結する場面も増えました。支払いもスピーディで、コンビニやスーパーでもレジ待ちが短く感じます。
デメリット①:使いすぎに注意
「目に見える現金」が減らないことで、つい無意識に使いすぎてしまうことがあります。私も以前はポイントに釣られて買いすぎたことがありました。月ごとの予算設定や、利用通知の活用が対策になります。
デメリット②:対応していないお店も一部あり
地方の小さな店舗や病院などでは、まだキャッシュレス非対応の場合もあります。そうした場面では最低限の現金も持っておくのが安心です。
デメリット③:スマホの電池切れがリスク
モバイル決済に頼っていると、スマホのバッテリー切れ=支払い不能という状況も。予備バッテリーの携帯や、カード型の予備を用意するなどの備えも必要です。
以上をふまえれば、キャッシュレスは「上手に使えば強力な家計の味方」です。自分に合ったカードや決済手段を選び、ルールを決めて活用することが大切です。
マイナンバーカードをもっと活用しよう
私はすでにマイナンバーカードを保険証として利用していますが、実際に使ってみると、その便利さを実感しています。2025年12月には健康保険証の廃止も予定されており、今後はマイナカードの活用が必須になる流れです。

保険証としてのメリット
病院や薬局でカード1枚で受付できるだけでなく、過去の医療費や処方薬の履歴も「マイナポータル」から確認できるようになります。
さらに大きな利点として、高額療養費制度の「事前申請」が不要になる点があります。これまでは医療費が一定額を超えた場合、後日払い戻しを申請する必要がありましたが、マイナンバーカードを保険証として登録していれば、窓口での支払いが自己負担限度額に自動的に調整され、申請の手間がなくなります。
運転免許証との一体化で変わること
私も今後、マイナンバーカードと運転免許証の一体化を予定しています。この連携が進むことで、住所変更が1回の手続きで完了するようになったり、免許更新の手続きがオンライン化されるなど、利便性が格段に向上します。
将来的には、マイナカードひとつで本人確認・運転免許証の提示・公的サービスの利用が可能になることも期待されており、まさに「暮らしのハブ」として活躍する存在です。
マイナンバーカードのメリットまとめ
- 病院での受付がスムーズに
- 医療費の履歴や薬の情報がオンラインで確認できる
- 高額療養費の申請が不要に
- 各種公的手続き(ふるさと納税、確定申告など)を簡略化
- 今後は運転免許証としての機能も追加予定
マイナンバーカードのデメリット・注意点
- 顔写真つきのため、紛失・盗難時には情報漏洩のリスクがある
- 利用にはマイナポータルや健康保険証登録などの初期設定が必要
- システム障害などで一時的に使えない可能性も
- 高齢の方やITに不慣れな方にはハードルが高い面もある
セキュリティ面では、暗証番号や顔認証の仕組みが取り入れられており、過度な心配は不要です。ただし紛失時には速やかに利用停止手続きを行いましょう。
このように、マイナンバーカードは今後の生活において時間と手間を減らし、効率化を後押しする重要なアイテムです。すでに使っている方も、保険証連携や今後の免許証対応など、新たな使い方をぜひチェックしてみてください。
私は「楽天経済圏」派です
日々の生活において、私は楽天経済圏を中心に組み立てています。メインの決済カードは楽天カード、そしてスマホは楽天モバイルを利用しています。
ポイント還元率の高さに魅力を感じており、楽天経済圏の恩恵を日常の中でしっかりと実感しています。また、iPadの購入や、ふるさと納税の利用、PayPay経済圏との比較などもブログで紹介しています。
また、OliveとPayPayの連携についても詳しくまとめていますので、気になる方はぜひ参考にしてみてください。
まとめ:固定費×キャッシュレス×マイナカードで賢く暮らす
固定費の見直しで無駄な出費を抑え、キャッシュレス決済でお得に暮らし、マイナンバーカードで手続きを効率化する。これらを組み合わせることで、日々の生活がよりスマートに、快適になると感じています。
特別な知識がなくても、できることから少しずつ始めるだけで十分です。この記事が、皆さまの暮らしの見直しのきっかけになれば嬉しいです。
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