うさぎの健康を守るうえで欠かせないのが、毎日の食事。中でも「牧草を食べてくれない…」「掃除が大変…」「うんちが小さくて心配…」という悩みは、多くの飼い主さんが一度は経験するのではないでしょうか。
我が家にも2匹のうさぎがいて、牧草を食べる子と食べない子がいます。そんな時に出会ったのが、「チモシーの極み」という牧草代用ペレットと、「うさぎのきわみ」という栄養バランスに優れた総合ペレットでした。
この記事では、私が実際に両方のペレットを与えてみて感じた効果や使用シーンの違い、飼い主さんたちの口コミ、そしてお得に買える方法まで詳しくご紹介します。
「うさぎが喜ぶペレットを探している」「牧草の代用になるか知りたい」「体調管理に役立つフードがほしい」という方は、ぜひ参考にしてみてください。

「チモシーの極み」はどんなペレット?

でん粉類(ポテト・タピオカなど)や穀類(小麦粉・トウモロコシなど)を使わないダブルフリー設計で、うさぎのお腹にもやさしい仕上がりです。牧草が苦手な子や、牧草の散らかりが気になる飼い主さんにも人気のあるアイテムです。
主な特徴
- プレミアムチモシー使用:粗挽きで繊維質が豊富、毛玉の排出にも◎
- グレインフリー・でん粉フリー:お腹にやさしく低カロリー
- 国産・無添加:着色料・保存料不使用で安心
- 散らかりが少ない:牧草より掃除が楽で衛生的
- 高い嗜好性:牧草嫌いな子も食いつきやすい
さらに国産・無添加で安心して与えられ、穀類やでん粉を使っていないので、太りやすい子にもおすすめです。
香ばしい香りで嗜好性が高く、おやつ感覚で与えながら健康維持に貢献できるのも嬉しいポイント。牧草の代用として、日常的に活用しやすい補助ペレットです。
実際に与えてみた感想

我が家のうさぎたちは、部屋んぽが終わったタイミングで「チモシーの極み」をおやつ代わりにあげています。牧草はあまり好んで食べてくれなかったのですが、これならポリポリと夢中で食べてくれて、飼い主としてもとても助かっています。
自然な香りがして粉も少なく、ケージ周りが汚れにくい点も気に入っています。お通じも安定してきて、健康維持にしっかり役立っている印象です。

どこで買える?価格やサイズは?

「チモシーの極み」は楽天市場やAmazonなどで購入できます。1袋(400g)でおよそ1,600円前後が相場ですが、まとめ買いをするとお得に手に入ることもあります。
たとえば、2025年4月時点では以下のようなセットが販売されていました。
- チモシーの極み 400g×2袋セット:2,478円(税込・送料無料)(1袋あたり約1,239円)

みんなの口コミ
- 「牧草嫌いな子でも喜んで食べてくれます。お腹の調子も良くなり安心して与えられます。」
- 「旅行のときに便利。牧草より散らからず、留守番中でもしっかり食べてくれました。」
- 「ケージが汚れにくく掃除がラクに。おやつとしても罪悪感なくあげられるのが嬉しいです。」

もうひとつのおすすめ!「うさぎのきわみ 850g」もチェック

粗挽きのチモシーをベースに、にんじんや小松菜などの緑黄色野菜、さらに乳酸菌やオリゴ糖まで配合。健康をしっかりサポートしてくれる構成です。
特徴
- プレミアムチモシーを贅沢に使用
- でん粉・穀類フリーでカロリー控えめ
- 緑黄色野菜+乳酸菌+オリゴ糖入り
- 国産・無着色で安心
- 長めのスティック形状で手からあげやすい

与えてみた感想と口コミ
我が家のうさぎはこれまで総合ペレットをあまり食べなかったのですが、「うさぎのきわみ」は別。袋を開けた瞬間から香りに反応して、すぐにポリポリと食べてくれました。
- 「飽きずにずっと食べてくれる唯一のペレットです。毛ヅヤも良くなって健康維持に◎」
- 「試供品でもらって与えたら食いつきがすごかったので、今はこれ1本で管理しています。」
- 「手からあげやすくて、コミュニケーションにも使えて便利!」

「チモシーの極み」と「うさぎのきわみ」徹底比較!どっちを選ぶ?

うさぎのペレット選びでよく候補に挙がるのが「チモシーの極み」と「うさぎのきわみ」です。どちらも人気が高い商品ですが、実際に成分や役割には違いがあります。ここではそれぞれの特徴を比べてみましょう。
項目 | チモシーの極み | うさぎのきわみ |
---|---|---|
分類 | 補助食(牧草代用ペレット) | 主食(総合栄養ペレット) |
主原料 | 粗挽きプレミアムチモシー | 粗挽きチモシー+緑黄色野菜 |
フリー設計 | 穀類・でん粉不使用 | 穀類・でん粉不使用 |
使用目的 | 牧草が苦手な子の補助、掃除を楽に | 栄養管理・健康維持のための主食 |
特におすすめなケース | 食いつきが悪い/掃除が大変/旅行時 | 毛ヅヤ改善/体調管理/手渡しできる |
比較すると、「チモシーの極み」は牧草が苦手な子や補助的に与えたいときに役立ち、「うさぎのきわみ」は栄養管理を重視したいときに最適です。うさぎの体調や性格、飼い主さんのライフスタイルに合わせて選ぶことが大切ですね。
まとめ:どちらも「健康と愛情」を届ける心強い味方

「チモシーの極み」は牧草が苦手な子や食欲が落ちた時に心強い補助食として活躍し、無理なく繊維質を摂らせたいときにぴったりです。一方の「うさぎのきわみ」は総合栄養ペレットとして毎日の主食に適しており、栄養バランスを整えたい飼い主さんにおすすめです。
どちらが正解というわけではなく、うさぎの体調や生活環境に合わせて上手に使い分けることが大切です。普段のごはんに安心感をプラスするだけでなく、旅行や体調不良といった特別なシーンにも対応できるので、飼い主さんの強い味方となってくれます。
うさぎにとって食事は健康を支える基盤であり、同時に飼い主さんとの大切なコミュニケーションの時間です。ぜひ愛兎に合ったペレットを選んで、毎日の食卓をもっと楽しく、もっと安心できるひとときにしてください。
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これからもうさぎとの暮らしがもっと快適で、もっと楽しいものになりますように。ぴったりのフードを見つけて、健康と愛情をたっぷり届けてあげましょう!
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