こんにちは!今回は我が家のリチャードソンジリス「ライさん」の発情期に起きた驚きの体験をまとめました。
発情期に入ると行動が活発になり、食欲が低下し、嗜好も大きく変わりました。
この記事では、そのリアルな様子を詳しくご紹介します。
発情期前はぽっちゃり元気だったライさん
▲ 発情期前、ぽっちゃり元気だった頃のライさん(2023年9月頃)
2023年9月頃のライさんは、標準体重を超える500g以上のぽっちゃりボディ。
元気いっぱいで、ごはんもしっかり食べていました。
発情期に入り行動が活発化、そして食欲低下
2023年11月後半から発情期に入り、ライさんの様子が激変しました。
- 日中ずっと滑車で走り回る
- 落ち着きがなくなる
- 急に食欲が落ちる
- ペレットをほとんど食べなくなる
- 攻撃的になる
発情期初期には、小松菜だけしか食べない日々が続きました。
ペレットはほぼ口をつけず、好物だったはずのおやつにも見向きもしない状況でした。
▶︎ 発情期全体の行動や注意点については、こちらの記事で詳しく紹介しています。
リチャードソンジリスの発情期の行動・注意点まとめ
食事への変化〜小松菜からにんじんへ
▲ 発情期中にニンジンを食べるようになったライさん
発情期の中盤になってくると、徐々にニンジンを食べるようになりました。
生のニンジンやフリーズドライのおやつが好みだったようです。
▶︎ 発情期中でも食べてくれたおすすめおやつについては、こちらの記事でも紹介しています。
リチャードソンジリス発情期中でも食べたおやつベスト5
発情期が落ち着き、徐々にペレットも食べるように
▲ 発情期終わり頃、口いっぱいにおやつを詰めるライさん
発情期が終わりに近づくと、ライさんはおやつだけでなく、ペレットも食べるようになりました。
現在では「ジリスセレクション」という専用ペレットを主食にしています。
▶︎ ライさんが普段食べている基本の食事内容についてはこちら
リチャードソンジリスの基本の食べ物・食生活完全ガイド
注意したい体調変化にも敏感に
発情期中に大きく体重が減ったり、食欲が落ちた場合は注意が必要です。
特に、歯に異常(オドントーマなど)があるとさらに食べられなくなる可能性もあります。
▶︎ 歯に関する病気「オドントーマ」について詳しく知りたい方はこちら
リチャードソンジリスのオドントーマ(歯の腫瘍)について
まとめ|発情期は行動・食欲の変化に要注意!
リチャードソンジリスの発情期は、行動だけでなく食欲にも大きな変化がありました。
発情期初期は小松菜しか食べなかったライさんも、徐々におやつを食べ、発情期の終わりにはペレットも再開できるようになりました。
発情期中は「いつもと違うサイン」を見逃さないよう、日々の観察がとても大切だと実感しました。
今回の体験が、同じようにリチャードソンジリスを飼っている方のお役に立てばうれしいです。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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