楽天経済圏で本格的に生活を始めてもう5年ほど経ちました。主に利用していた楽天のサービスは以下の通りです。
- 楽天市場
- 楽天モバイル
- 楽天銀行
- 楽天証券
- 楽天カード
- 楽天ひかり
- 楽天エナジー(電気・ガス)
これらを利用していた一番の理由は、楽天経済圏でポイント還元率を上げるためでした。しかし最近、楽天グループによる改悪が相次いでいます。特に楽天ゴールドカードや楽天エナジー・楽天保険の改悪により、ポイント還元が4%も減少してしまいました。
さらに楽天市場のポイント還元が「税込」から「税抜き」へと変更になり、楽天証券の改悪も追い打ちをかけています。
過去に楽天経済圏でポイントを貯めまくっていた体験談はこちら:
PayPay経済圏に注目した理由
そんな中で、最近注目しているのがPayPay経済圏。Yahoo!カードを保有していた私は、PayPayカード誕生前に発行したばかりでタイミングを外したのですが、今後自動的に切り替わるとのことで少し安心。
せっかくアカウントもカードもあるなら…と、PayPay経済圏について本格的に調べてみることにしました。
PayPay経済圏の主なサービス
- PayPay(QRコード決済)
- PayPayモール(ネットショッピング)
- PayPayカード
- PayPay銀行・証券
- ワイモバイル・ソフトバンク(スマホ)
- PayPayフリマ/ヤフオク
- Yahoo!トラベル
- ebookjapan
- LOHACO by ASKUL
PayPayステップとは?【2025年5月最新版】
楽天のSPUに似た仕組みとして「PayPayステップ」があります。毎月の利用実績によって、翌月のポイント還元率がアップする制度です。
- 支払い回数:200円以上の支払いを月30回以上
- 支払い金額:月合計10万円以上
上記2つの条件を達成すると、翌月のPayPay支払いに+0.5%のボーナスが加算されます。
さらに、以下の4項目すべてを達成すると「ゴールドメダル」が与えられ、さらに+0.5%が加算され、最大+1.0%の上乗せ(合計最大2.0%)が受けられます。
- PayPayでの支払い(30回&10万円)
- 対象サービス3種利用(モール・フリマ・トラベル等)
- LYPプレミアム会員登録(月額508円)
- PayPayとYahoo! JAPAN IDの連携
※2025年4月以降、公共料金の支払いは還元対象外。ただしカウントには含まれます。
楽天市場とPayPayモールで実際に比較してみた
楽天市場(SPU8倍)でペットシーツを購入した場合、311ポイントの還元がありました。
一方、PayPayモールでは同様の商品で、PayPayボーナス535円相当とTポイント78ポイントの計613円分の還元。
その差はなんと約302円分!この数字を見ると、PayPayモールの方が還元率が高いことがわかります。
PayPayボーナスの使い道
還元されたPayPayボーナスは、以下のように使うことができます:
- PayPayモール / Yahoo!ショッピング / LOHACO
- ヤフオク! / PayPayフリマ
- PayPayを使った街のお店での支払い
- PayPayポイント運用(簡易投資)
楽天ポイントに比べると使える場面は少し狭い印象ですが、日常決済でしっかり消化できるのが魅力です。
PayPay経済圏を始めたい方へおすすめリンク
もしあなたもPayPay経済圏に興味があれば、以下のサービスを組み合わせて利用すると、通信費や光熱費もお得になります👇
▶︎ SoftBankスマホ乗り換えキャッシュバックの詳細はこちら
まとめ|楽天とPayPay、どっちがいい?
楽天経済圏はやはり慣れ親しんだサービスの多さと、ポイントの幅広い使い道が魅力です。実際、Apple製品の購入にも活用しています:
▶︎【2025年版】Apple製品を楽天経済圏でお得に買う方法
一方で、PayPay経済圏は通信費・光熱費の割引や、ネットショッピングでの高いポイント還元が非常に魅力的でした。
現時点では、両方をうまく使い分ける「併用スタイル」が最強だと感じています。
日々の生活に密接に関わる経済圏。ぜひ、今の自分に合った組み合わせを見つけて、お得に暮らしていきましょう😊
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
コメント