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【初心者向け】うさぎの飼い方完全ガイド|住環境・食事・健康・トイレ・しつけ・感情表現まで体験談で徹底解説!

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うさぎの飼い方・暮らし
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こんにちは!当ブログでは、ミニうさぎの「こはく」とネザーランドドワーフの「ひすい」、2羽と暮らす飼い主が実体験をもとにうさぎの飼い方をわかりやすく解説しています。

初めてうさぎを飼う方にとって、「どんなケアが必要?」「トイレは覚える?」「鳴き声って聞こえるの?」など、疑問や不安がたくさんあると思います。この記事では、うちの子たちとの日々を通じて学んだことを、たっぷりご紹介していきます!

うさぎのこはく正面
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1. 快適な住環境を整える

ケージとサークルの設置例

うさぎのケージは広めのものを選びましょう。体長の3〜4倍程度が目安です。我が家ではケージ+サークルで部屋んぽもできるようにしています。

うさぎのケージ写真

床材の選び方

足の裏を守るため、滑らない素材が理想です。牧草やジョイントマット、ペット用カーペットなどが使いやすいです。

温度管理の重要性

うさぎにとって快適な室温は18〜24℃。夏はエアコンと冷感マット、冬はヒーターや毛布で調整しましょう。

トイレ問題の試行錯誤

サークル生活を始めてから、ひすいが決まった場所でトイレをしなくなりました。
左側に三角トイレを設置しても、なぜか右端のカーペットにおしっこ…。

そこで、右端に犬用トイレ(ペットシーツ固定型)を置いたところ改善。固定できるので掃除もしやすく、1,480円ほどで導入できました。

うさぎのトイレ写真

さらに改良して、現在は「シートそのまま作戦」に。ペットシートを直接敷くだけのスタイルですが、ひすいは紙類をかじらないので安定しています。2枚重ねで失敗対策もばっちりです。

▼ トイレしつけやおすすめトイレ用品をもっと知りたい方はこちら
【2025年版】飼い主が本当に買ってよかったうさぎグッズ5選

2. 食事と飲み水

うさぎの基本食:チモシー+ペレット

うさぎの主食はチモシー(牧草)とペレットです。牧草は常に新鮮なものを用意し、いつでも食べられる状態にしておくのが理想です。

うさぎのチモシー写真

ペレットは補助食として与え、1日1〜2回、体重に応じて適量を守りましょう。おやつ感覚で野菜や果物を少量与えることも可能ですが、与えすぎはNGです。

▼ チモシーの種類や保存方法、食べないときの工夫について詳しくはこちら
うさぎの牧草(チモシー)完全ガイド|種類・選び方・保存法まとめ

飲み水の量と注意点

意外かもしれませんが、うさぎは体重の10%ほどの水を毎日飲みます。1.3kgのひすいは130mlほど。夏場はさらに増えることも。

水道水で問題ありませんが、気になる場合は浄水器やペット専用水を使うのもおすすめ。
人間用のミネラルウォーター(硬水)は結石の原因になるためNGです。

おすすめの給水器

ローラータイプは飲みにくいことがあり、我が家ではココット皿タイプを使用。
さらにお皿+ペットボトル接続型で水量も確保できるものが便利です。

飲み口の位置や素材もチェックしながら、うさぎが無理のない姿勢で飲めるように調整してあげましょう。

3. 健康管理と体調急変

うさぎは体調が急変しやすい動物

うさぎは見た目では元気に見えても、突然体調を崩すことがあります。
我が家のこはくも朝は元気だったのに、夜になって突然丸くなり、動かなくなったことがありました。

触ってみるとお腹が張っており、これはまずいとすぐに動物病院へ直行。
診察の結果は「うっ滞」。点滴処置を受け、幸い早期に気づけたため回復しました。

うさぎはお腹のガスや毛球症、歯の異常などで食欲不振やうんちの減少が見られます。
日々の食欲・排泄・動きの観察がとても大切です。

自宅でできる健康チェック

  • 目や鼻、耳に異常がないか
  • うんちの大きさや形状
  • 毛並み・皮膚の状態
  • 体重の変化(定期測定がおすすめ)

爪切り・通院のポイント

うさぎの爪は伸びすぎると、床に引っかかったり、体に傷をつけたりする恐れがあります。
我が家ではプロにお願いして定期的に切ってもらっています。

うさぎの爪切り写真

▼ 爪切りの様子はこちらのYouTube動画でも紹介しています:
https://youtu.be/h0lisnUv-sQ

うっ滞や不調時の対策には、温める(湯たんぽなど)+好きな食べ物を並べる+早めの受診が基本です。

▼ うさぎの換毛期における体調管理やケア方法はこちらの記事も参考に:
うさぎの換毛期完全ガイド|ブラッシング・サプリ・注意点まとめ

4. しつけ・感情表現・鳴き声・行動観察

うさぎは甘えてくる?懐くの?

うさぎは一見おとなしく懐かないと思われがちですが、実は感情豊かでしっかり甘えてきます
我が家のこはくやひすいも、お腹の上に乗ってきたり、頭を手に押しつけて「撫でて」と催促してきます。

うさぎ撫でられてる

うさぎは鳴く?実際の鳴き声とその意味

うさぎには声帯がありませんが、鼻を鳴らしたり喉を震わせて「プー」「ブー」と音を出します。

  • プー・プー:構ってほしい、甘えたい
  • ブーーー:怒っている、不快感を示す

▼ 鳴きながら近づいてくる様子はこちらの動画で確認できます:

コロン行動や足ダンも意味がある

うさぎは満足している時、突然横に「コロン」と寝転がることがあります。最初はびっくりしますが、リラックスの証です。

コロンして寝るうさぎ

逆に、驚いた時や不満がある時は「足ダン(スタンピング)」で意思表示をします。
これは「危険を知らせる」「怒っている」などのサインです。

噛み癖やしつけについて

ひすいもお迎え当初はサークル越しに手を入れると噛んできたり、足に向かって飛びかかってくることがありました。

その後は成長と共に落ち着き、無理にスキンシップを取らず、うさぎのペースに合わせることで噛み癖は軽減

噛まれた時は「手で床を軽く叩いて」足ダンのように「怒っているよ」と伝えると効果的でした。

特技もある!?ベルで注文するこはく

こはくは、なんと「ベルを鳴らしておやつ(りんごチップス)を注文」します。
ショート動画にまとめてありますので、ぜひご覧ください。

▼ こはくの特技ショート動画:

▼ 我が家のうさぎの性格や種類の違いについてはこちらも参考にどうぞ:
うさぎの種類と性格の違いまとめ|初心者向け飼育の選び方

まとめ|うさぎとの暮らしは奥が深くて楽しい!

この記事では、我が家のうさぎ「こはく」と「ひすい」との暮らしをベースに、住環境・食事・トイレ・健康・しつけ・行動観察まで幅広くご紹介しました。

うさぎはデリケートで、飼育には気をつけるポイントがたくさんありますが、愛情を持って接すれば、ちゃんと応えてくれる存在です。

しぐさや感情表現、寝方や鳴き方まで、観察すればするほど発見があり、奥が深いペットです。
これからうさぎを迎える方、すでに飼っている方の参考になれば嬉しいです!

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ここまで読んでくださって、ありがとうございました!

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